1月に読んだ本

今月読んだ本6冊

再読2冊

計8冊

書店の店頭で気になったので手に取った。ひとまず特集「独学の愉しみ」とジェイソン・W・ムーア「生命の綱のなかの資本主義」のみ読んだ。
特集の中では立花隆の「知的好奇心のすすめ」が面白く、「純粋知的欲求」を持ち続ける人間でありたいと強く思った。氏によれば30歳ぐらいが「オートマン」になるか、「純粋知的欲求」を持ち続ける人間になるかの分かれ目だという。
実際に周囲を見渡してみても、実感として「オートマン」になっている人と、知的好奇心を失わない人とに別れる。
また佐藤優のノート術について関心を持ったので、できれば彼の該当する本を読みたい。ノート術に関してはかねてから関心があったのだが、それは独学というトピックと不可分なのだということを改めて理解した。
一冊の本から新たな本の扉へとつながる、知的興奮を覚える雑誌だった。

 

野志保の特集が読みたくて購入。彼女が作歌を始めた頃のことなどが書かれていて、貴重なインタビューだと感じた。
また評などを読むと、作歌の勉強にもなるし、ぜひ今後とも折に触れて購読していきたい。
他の歌人の作品だと、大和志保、宮野克行、櫻井真理子の連作が前衛短歌然として良かった。
私自身の作歌の方針はまだ固まらないのだけれど、やはりニューウェーブ短歌よりは前衛短歌の方が好ましいと感じる。
両者の垣根はもはや取り払われているものと思っていたけれど、こうして前衛短歌の結社の歌誌を読んでみると、まだまだその間には開きがあるなと勉強にもなった。
今後とも前衛短歌を学びつつ、自分の作風に落とし込んでいきたい。

 

ネタに詰まったら新刊書店の棚を全て見て回ることや、本棚に廃棄スペースを設けて蔵書を管理することなど、本にまつわる箇所が特に参考になった。
またコルクボードを壁面に貼る代わりに、ホワイトボードを貼って活用することにした。
ToDoの管理にはホワイトボードの方が何かと役立つ気がする。
また集中できる環境を作るという点で、私もテーブル周りを整理したり、静かな音楽を聴くなど、すでに実践していることもあった。
時間の管理についてはまだまだ課題が多いけれど、時間に追い立てられるほど有していないわけではないので、ひとまず大まかに把握するところから始めたい。

 

45 できなくなったことは手放そうという項目がタイムリーだった。
“きっと歳を重ねるのは、無理せずいろんなことを手放していくこと。これからも多くのことを手放すと思うけれど、できなくなった自分にがっかりせずに、この先の楽しみをたくさん見つけていこうと思います。”
という言葉にとても共感した。
私は小説の道を捨てて、詩の道を選び、家族と平穏に暮らすことを最も大切にしたいという思いでこの本を手に取って再読したのだけれど、やはり内田さんの繊細なメンタリティには共感するところが多い。
これからも気持ちがざわついた時や、迷いそうになった時には読み返したい一冊となった。

 

100分de名著で取り上げられるということもあり、また実家から引き取ってきたこともあって読んだのだが、涙が止まらなかった。
心地よいリズムから生まれる童謡の詩の数々は、やさしく病み疲れた心に染み入るようで、もはや失ってしまっているピュアネスを喚起させてくれる。
金子みすゞの詩とは祈りだという解説の言葉も心に響くとともに、私の詩作の原点もまた祈りであったことを思い出した。
折に触れて読み返したい詩集になりそうだ。

 

映画『エヴォリューション』劇場用パンフレット

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流し読み。結論としては記憶力を高めるためにも、集中力を高めるためにも運動せよということだった。
私は今リングフィットを主人とともにプレイしていて16日目になる。
引き続きプレイするとともに、日常での運動量を増やせないか、考えてみたいと思った。
例えば掃除などはその一助になるだろうし、最近気になっている座りすぎも防ぐことができる。
できれば掃除を日課にしたい。そうすれば、故障などでリングフィットをプレイできない時にも役立ってくれそうだ。

 

再読。ムリに関する箇所のみ読んだ。
今の私はブログを執筆するのに週12時間を費やしていて、ムリが祟っているのではないかと感じることが何かと多い。
最近やっているように、22時以降は電子機器の使用を控えることを徹底したいし、記事の本数も制限を設けたい。
また動的なストレス解消法は今は減らして、静的なストレス解消法を増やしていきたい。
私にとってはお茶をすることや、読書をすることが該当する。
ここのところ動的なストレス解消法であるゲームや運動といった行動を選ぶことが多かったので、ぜひ見直したいと思う。