図書館エッセイ集をお読みいただき、ありがとうございます&新たな構想
新たに図書館エッセイ集『図書館という希望』をお読みいただき、ありがとうございます。
ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。
-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物
Kindle Unlimited会員様は追加料金なしでお楽しみいただけます。
おかげさまで発売から3ヶ月経ってもぽつぽつとお読みいただいていて、KDPをつづけていく勇気を読者の皆様からいただきました。
来年はさらにもう一冊上梓できるように励んで参ります。
今のところ計画しているのは、2021年に読んだ32冊の詩歌についてまとめた本で、ブログに今年のベスト本を書こうかと思ったのですが、せっかくならばまとまった形にしたいという思いがあるのです。
また今年読んだ詩歌の数々はなかなか中身が濃密でもあるので、選書から書評に至るまでを自分自身の体験と絡め合わせて描いた読書エッセイに仕上がればいいなと思っています。
32冊のうち、書評を書く12冊の選書は済んでいるものの、ここからさらに原稿を書いていかねばならないので、年明けから作業をスタートさせて、来年中の完成を目指したいと思います。
またこれまでにも何冊かKDPの構想を練っているところなので、そちらも具現化できるようにしたいです。
現時点ではまだ構想段階なので、しばらく先になるかと思いますが、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
また来年はさらに詩歌を読んでいけるように励んでいきたいです。