停滞を打ち破りたい

先日上篠翔『エモーショナルきりん大全』を読んで、その詩情溢れる疾走感に圧倒されて、作歌を再開した。

f:id:evie-11:20211124134937j:plain

 

しかし私はまだまだ読む量が足りていない。

先日葛原妙子関連の本と、吉田隼人関連の本も併せて買ったけれど、まだこちらは読めずじまいになっている。

f:id:evie-11:20211121174122j:plain

f:id:evie-11:20211121174057j:plain

折をみて少しずつでも積読本を崩していきたい。

こうして積んでいる歌集も増えてきたところで、さらに読むべく、黒瀬珂瀾の『ひかりの針がうたふ』と『黒耀宮』を注文した。

f:id:evie-11:20211126124302j:plain

できれば同氏の講座も受講できればいいなと考えているのだけれど、それは追々考えることになりそうだ。

作歌の方は、笹井宏之賞に落ちたので、その落選した歌を折本にした。

既刊はも併せてよろしくお願いいたします。

f:id:evie-11:20211126155713j:plain

star-bellflower.booth.pm

第四回笹井宏之賞落選作品50首を収めた短歌の折本です。 病める夏の日々を詠んだ、ゴシックな療養短歌を収めています。

この恋も忘れてしまう錠剤は不老長寿の薬となって

「しにたみのおさしみ」きみに告げたいの「おさしみ」としか云えないままで

ハルシャギク世界の果てをも埋め尽くし燔祭の焰を待つ初夏

ヒュプノスの恩寵のみに包まれて副作用の希死念慮来る

 

star-bellflower.booth.pm

star-bellflower.booth.pm

そして12月の歌会に備えて今ふたたび短歌を詠んでいる。これもいずれは折本にすべく、まずは新たに100首を揃えたい。そこから絞って30首、きちんと揃えて折本にしたい。

それはこれまでに折本を作ったり、投稿をしてきた経緯と全く変わらない。日々短歌を詠むという習慣をふたたび身につけたいところだ。

詩であればそこまで厳密な管理は必要ないのだけれど、短歌に関しては詠んだ歌の数をモチベーションにしている節はあるので、ふたたび進捗ノートを使って管理をしていきたい。

shinchoku.net

とにかく何かはじめないことには、この停滞した状況を脱することが難しい。

投稿もしたいし、引き続きしっかり短歌を読んで学び、そして日々作歌に励みたい。

今は二階堂奥歯『八本脚の蝶』を読んでいる。読めば読むほど、私はまだまだ読む量が足りないと痛感する。

f:id:evie-11:20211126144108j:plain

Wikiによると、二階堂は葛原妙子に憧れて作歌をはじめ、短歌集団かばんに所属していたらしい。

今は創作仲間とつながるということに慎重を期したいので、今すぐというわけにはいかないが、いずれどこかのタイミングで結社に所属することも考えたいと思っている。