Twitterのリア垢も退会しました&今後の展望について

Twitterはリア垢に限って使っていたのだけれど、愚痴っぽくなってしまうことが多々あり、それに対して深い自己嫌悪を抱いて、自分自身のネガティブさに引きずられてしまう節があって、このたびリア垢も退会することにした。

Twitterは10年ほど使ってきたけれど、結局のところ私には合わないSNSだったのだと思う。

PTSDの再燃をはじめとして、さまざまなネガティブな影響があったし、その影響は今なおつづいている。20代という貴重な時間をTwitterにたくさん費やしてしまったことは悔やんでも悔やみきれない。

その分創作に打ち込んでいればという思いは日に日に強くなっているし、ひとりで励んでいれば、もっと高みを目指せていたかもしれないとも思う。

 

しかし後ろを振り返ってばかりもいられないので、手近な目標を新たに立てた。

その目標に向かって、期限までに残された時間を有意義に使って創作に打ち込みたい。

現状では結果を出している詩をもっと伸ばしたいし、現時点で三ヶ月連続で『ココア共和国』に嘉村詩穂名義の散文詩を佳作として採っていただけたことは一つの成果だと考えていて、さらに投稿する場所を広げたいという思いがある。

ゆくゆくは現代詩手帖にも再チャレンジしたいし、ユリイカにも投稿をしてみたい。

そうして活動の場を広げることも考えて励みたいし、折本の制作にも力を入れたい。

この一ヶ月は帰省をしていてPhotoshopなどの環境がなかったので制作ができなかったけれど、帰京したら二冊の散文詩集につづく、第三弾を作りたいと考えている。

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夜を歌った詩を四篇収録しています。

 

細部を検分する間もなく闇は濃くなり、男の、女の、あるいはそのどちらでもない声が満ちた密室に閉ざされたまま炎に包まれて、ちいさな球体を抱えてうずくまったまま、はるか遠くから聞こえてくる無声の音楽に耳をすませる。 ——「夜の音楽」より

 

-収録作品-

精霊流し

夏の亡霊

夜の言葉

轟音を友と呼ぶ

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海をテーマにした散文詩5篇を収録した折本歌集です。

行く宛のない「あなた」への手紙、焦がれるような夏へのサウダージ、終わる夏への挽歌をサブテーマとしています。

 

越境する神々を信じながら、不信の顎門に囚われて、なすすべもなくあらゆるきみたちを恨み、(きみの聴く講談のアウトローたちは怒りを暴発させても浄土は三千光年先だね)(絶望の只中を周回しつづける船に乗ることを宿命づけられた者たちの系譜に連なる私もまた)眠る場所さえない。──「大時化の海へ」

 

-収録作品-

大時化の海へ(現代詩手帖落選作)

あなたへ

女神の痕

神の国より

魚地獄

またメタノートを作って構想を固めつつあるKDPにも着手したい。

エッセイ集第一弾となる図書館エッセイ集『図書館という希望』もぽつぽつとお読みいただいているようなので、第二弾としては、30代からの創作活動に主眼を置いたエッセイ集を作ろうと考えている。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、うつ病当事者としての図書館との関わり、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物

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このブログにも書いてきたベースもあるし、書き下ろしとなる内容も多分に盛り込むつもりでいる。

evie-11.hatenablog.com

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また創作におけるTwitterとの関係についても、もっと掘り下げて語りたいと考えている。

evie-11.hatenablog.com

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それらをしっかりまとめて、できるだけ来年の夏までを目処に新刊を出したい。

とにかく一つひとつ具体的な目標を決めて、それを着実にこなしていくしかないし、その先にしか未来は拓けないのだという強い意思を抱いている。

その力を与えてくれているものに今は深く感謝しつつ、前に進みたい。