図書館エッセイ集『図書館という希望』を上梓しました

図書館エッセイ集『図書館という希望』を上梓しました。

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ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。
 
-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物

 

ブログに書いてきたエッセイはこの書籍にまとめるとともに、非公開とさせていただきました。

よってこの本の中で再度味わっていただければ幸いです。

KDPを出版するにあたって、長らく時間がかかってしまいましたが、最終的に形にすることができてほっとしています。

ブログの書籍化はいずれやってみたいと思っていたので、こういう形で叶って本当に良かったです。

改めて読んでみると私にとって図書館という場所がどういう所だったのか、改めて感じ入るところが多くて、このエッセイ集が読者の皆様にとっての図書館への入り口や、図書館を愛する皆様の友人となれることを願っています。

またBANANA FISH本の足がかりとして、という位置づけもあるので、BANANA FISH本もゆくゆくは頒布できるよう、準備を進めていきたいです。

evie-11.hatenablog.com

 

既刊の散文詩集二冊も併せてよろしくお願いいたします。

罪人の冠を頭にいただき、人の子を惑わしたすべての女の恨みを纏って、私は消えてゆく。
嘉村詩穂の個人詩集。 個人サイト「紫水宮」と主宰している文芸サークルかもめのweb文芸誌「かもめソング」に発表した詩に、書き下ろしを加えた散文詩集です。
耽美主義を掲げ、表題作となった「挽歌」を中心に、主に和風・東洋風の幻想的な詩を収録しています。

 

-収録作品-
マディソン

逝春(せいしゅん)
よみひとしらず
或神話研究者の最期
挽歌
或楽師の書簡
緋鯉抄
調香師の終末
秋菊
夕波千鳥
秘仏
雪女郎
墨色の使徒

 

耽美主義を掲げ、SF・中華幻想・仏教、そして著者のふるさとへの憧憬をテーマとした、第二散文詩集です。
以下の十編の詩を収めています。

 

-収録作品-
青磁の爪
白狐譚
鶯姫
エリザベート・バートリの末裔
いにしえのうた
最後の手紙
人体標本
真珠姫の恋
補陀落渡り
地獄の白百合

 

おかげさまで『真珠姫の恋』はぽつぽつとお買い上げいただいたり、お読みいただいているようで、引き続きよろしくお願いいたします。

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