読者六十人のエンターテイメントを目指して

おかげさまで複数の方々に折本をお買い上げいただいております。

まとめ買いしてくださる方がいたり、ブーストをしてくださる方がいたり、感想を寄せてくださる方がいたりと、読者の皆様に支えられているなと実感し、改めて感謝申し上げます。

新作の詩集の折本はこちらです。

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海をテーマにした散文詩5篇を収録した折本歌集です。 行く宛のない「あなた」への手紙、焦がれるような夏へのサウダージ、終わる夏への挽歌をサブテーマとしています。

 

越境する神々を信じながら、不信の顎門に囚われて、なすすべもなくあらゆるきみたちを恨み、(きみの聴く講談のアウトローたちは怒りを暴発させても浄土は三千光年先だね)(絶望の只中を周回しつづける船に乗ることを宿命づけられた者たちの系譜に連なる私もまた)眠る場所さえない。──「大時化の海へ」

 

-収録作品-

大時化の海へ(現代詩手帖落選作)

あなたへ

女神の痕

神の国より

魚地獄

 

旧作詩集の折本

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旧作歌集の折本

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カクヨムから折本に拠点を移して、はじめは上手く行くかどうか、とても不安でした。

それでもこうして読んでいただけるのが何よりもうれしくて、カクヨムに作品をUPしていた頃よりも、読者の皆様とつながっているという実感を得られるのが大変喜ばしく感じます。

今後とも創作に励んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

これまでの創作スタイルはとにかくコンスタントにネットに作品をUPして、その中から選んだものをKDPや同人誌としてまとめるという形でしたが、今後は折本の中から選んだものをまとめようと考えています。

多くの方々に観ていただけることと、ごく一部であってもご興味を持っていただける方に読んでいただけることと、どちらを選ぶか迷いながらも、故・須永朝彦先生のように「読者百人のエンターテイメント」とまでは遠く及ばずとも、読者六十人のエンターテイメントを目指すという方向で固まりつつあります。

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もともと弱小サークルで、同人誌もさほど部数を刷れるわけでもないですし、ネット上での評価も定まりつつあるのかなというのがここ五年ほどの感触でした。

新たな挑戦をしてみたいという気持ちを胸にはじめた折本でしたが、おかげさまでご興味を持っていただける方の手元にお届けすることができ、自分なりの活動の活路が見えてきたかなと感じています。

evie-11.hatenablog.com

今後とも創作活動に励みつつ、投稿をしたり、新たな挑戦に取り組んでいければと考えております。

応援していただければ幸いです。