知的好奇心を持って学びつづけたい
主婦ブログが16日時点で月間1000PVを突破したという通知が来た。
御アクセスいただき、ありがとうございます。
よく読まれているのはこちらの記事で、すみっコ農園に関してはあまり競合するブログが少ないのかもしれない。
個人的にはもっとメンタルヘルスのライフハックのカテゴリーや、生活のカテゴリーも読んでいただけるとうれしいなと思うのだけれど、ゲーム記事は需要があるらしく、今後とも引きつづき更新していきたい。
ゲーム記事ばかり増えてもあまり面白くないだろうし、さらに日々いろんな発見をしたり本を読んだりして、ブログの糧にしていきたいと思う。
メンタルヘルスやライフハック、自己啓発など、弱っているときに軽めの本を読む自分を責めたくなる気持ちもあるけれど、実のところそうした本がなければ書けなかった記事はたくさんあった。
今後ともとにかく読書意欲だけは衰えさせないように励んでいきたい。
外山滋比古『乱読のセレンディピティ』を読めば励みになりそうだし、こちらもいずれ買って読みたいと思っている。
『思考の整理学』は二度ほど通読しているが、 この本に大きく影響されたという有友紗哉香「見つめる鍋は煮えない」には、共感を覚えたし、こうして本がつながってゆく喜びを改めて感じられたいい読書体験だった。
かねてからもっといろんなことに興味や関心を持ちたいと思ってきたけれど、雑誌はその糸口を開いてくれるものでもあるのだなと感じる。
雑誌といえば、先日書店で買って読んだNHKテキストのムック本『人と暮らしと、台所』 もとても良かったし、『&Premium 心地よく暮らすための、日々の習慣。』もかねてから気になっていて、ぜひこちらも読みたい。
先日は詩歌に特化してもっと本を読んで学ばなくてはという記事を書いたけれど、知というものの体系はもっと広いものだし、点と点とはどこかでつながり合う。
その喜びをもっと感じたいし、それは読書の大きな喜びのひとつだとも思う。
先日、「30代、まだ終わりたくない」という記事を書いた。
知的好奇心を抱くのに、対象をあまりに狭めてしまっては、やがては知的好奇心そのものを枯らしてしまうことにもつながりかねないのだろうと思う。
さまざまなことに関心を寄せつつ、自分の興味に沿って学びを深めていくことが重要なのだろう。
学びたいという意欲に遅い早いは関係がないし、生涯を通じて今後とも学ぶ姿勢を大切にしていきたい。