偽ドキドキ文芸部! の定例会に参加しました
偽ドキドキ文芸部! の定例会に参加しました。
拙作も三作ほど批評をいただき、具体的なアドバイス等もいただけて、大変うれしかったです。詩も短歌も評価していただけて、大変励みになりました。
はじめのうちは様子をうかがいながら参加していたのですが、詩型の表現や他者表象の暴力性など、さまざまな議題が話題に上って、有意義な会になりました。
また散文詩については「小説も向いているかも」と評していただいて、また小説を書きたいという気持ちになるとともに、終盤の詩型の必然性について考えて、自分の散文詩は散文詩という形でなければ表現できないのだという想いを新たにしました。
詩は調べで、その調べが滞ることのないように書き連ねることが、散文詩として必要な条件なのだと思っています。
私は改行する詩はこれまでに何度か書いたきりで、いずれもなかなか思うような形にならずに挫折したという過去がありました。
https://star-bellflower06.tumblr.com/post/183491713587/%E6%98%A5%E6%84%81%E3%81%AB%E6%AD%BB%E3%81%99
なんだか妙に気恥ずかしくなってしまうんですが、それでも詩の本来のあり方はこうした形式によるものだと昨夜伺って、さらなる模索をつづけていきたいという想いを新たにしました。
次回のテーマは「海」だそうで、最近海のことを詩に書くことが多いので、また投稿できればと思っています。