【深夜の文章キャス】もうそろそろプロ志向から降りてもいいのかもしれない

小説が書けなくなって約一年、ドクターストップがかかって約ひと月になる。

この間さまざまな想いを抱いてきたし、詩歌だけに拠らざるを得ないことに忸怩たる想いを持っている。

短歌を作るのはどうにも上達しない。結社に入っている人の作品はまったく出来が違うのが一目瞭然で、私がやっていることは趣味の世界にとどまりつづけている。

でもそれでもいいのではないかとここのところ考えるようになった。

私は私の詠みたいものを詠み、書きたいものを書きたい。それは詩にしても小説にしてもそうで、たとえ誰かに評価してもらえなくても構わない。ただ書いていたいし詠んでいたい。

私にとっては創作活動をできるだけ長くつづけることに意義があるのであって、プロを目指すことを第一に考えてしまったところからすべてが狂い出したので、いったんここで立ち止まりたい。

プロにならなければならないという想いを捨て、さまざまなつまらない競争から降りないと、どうにも自分自身の健康を維持できそうにないし、ひいては創作活動をつづけることも難しくなる。

30歳の転換期ということで、詩歌に賭けるということを書いたけれど、詩歌を作っているうちに、自分の作品の至らなさを感じるとともに、それ以上に自分の作品がやはり好きだという想いもこみあげてくる。

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それで十分なのではないか。

現に今、折本歌集を複数の方にお買い上げいただいていて、ブーストもしていただけて、それで精神的に充足している。

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booth.pm

競争から降りることで見えてくる景色もあるのかもしれないし、詩歌の投稿にしゃかりきになって励むのはいいことなのかもしれないけれど、その度に感情の起伏の波に晒される元気も今はない。

こうして細々と活動をつづけているうちに、それでも投稿をしたいと思うこともあるかもしれない。そのときはそのときでまた考えるけれど、今はとにかく競争から降りて、少し肩の荷を降ろしたい。

現にドクターストップがかかって、小説を書くことをやめて、今の私は前よりもいくらか回復しつつある。

もう少し回復するまで待って、ふたたび小説を書けるように励んでいきたい。

ゆくゆくはKDPで第三詩集も編めればと思っている。今のところ非公開の詩はそのままにしておいて、第三詩集にそのうちから収められればといいなと思う。