【深夜の文章キャス】眠れない夜を越すために

眠れるわけないよね。散々な一日だったものね。

PTSDの記事が思いのほか人目につくようだったのでいったん下げました。

間違ったことは書いていないと思っているけれど、そう大声で触れ回りたいわけではないのです。Twitter経由だと、どうしても公募とか不幸な話とかが注目を集めてしまって、本当につらい。Twitterはやっぱり嫌いです。でもやめられないので解脱したい。

原慎一郎『歌集 滑走路』を読みました。

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何度も泣きました。
私もまた病に苦しみながら短歌を詠みつづけていて、歌に表れた苦しみと、そして願いつづけた希望の切実さに深く胸を打たれました。こうした素直な短歌はなかなか詠めるものではないけれど、それだけに美しい水晶のように言葉が結実した一作。
私も頑張って作歌しようと思えるし、眠れない夜にこれから何度も手に取ることになるのだろうなと思うので、すぐに手に取りたい本を集めたコーナーに収め直しました。
絶望を希望へと導いてくれる歌集だと思います。 

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言葉さえなければこんなに傷つかなくて済むのになぁと思いながら、それでも言葉を欲してしまうのは哀しい人間の性だと思います。

その哀しみを痛いほど分かっている人が作った作品は、やはり信頼するしかないなと感じました。

切実さを持って詩歌を作ることについてはこちらの記事に書いたので重複は避けますが、やはりどんな形式を持っているにせよ、前衛であれ後衛であれ、あるいは人口に膾炙したものであれ、好事家のみが好むものであれ、この必然性の有る無しは作品を決定的なものに分つのだろうなと感じました。

evie-11.hatenablog.com

そういうわけで私は私なりの切実さを捧げて詩歌を作る他ないのです。

言葉に傷ついたことも、生きている人間を誰ひとりとして信頼できないことも、詩歌に託すしかない。そうすることでしか私は生き延びられない。

そうして11年書きつづけたのが詩であり、また近年はじめた短歌なのですが、その想いは日々強くなっています。

 

短歌はいろんなところへの投稿を視野に入れても良いのかなと考えています。

そういうわけでずっと非公開で詠みためているのです。

今回はいったん折本フェアに出展するつもりで、既発扱いになるので投稿はできませんが、また日々詠みつづけていきたいです。

evie-11.hatenablog.com

 

詩の目標としては第三詩集を編むことで、第一詩集『挽歌-elegy-』、第二詩集『真珠姫の恋』につづくものを編めればと考えています。

 今のところ書き溜めている詩集がこちらで、おかげさまで450PVを突破しました。

kakuyomu.jp

詩もいずれは投稿したいと考えていますし、詩にかける想いは日々切実なものとなっていることは、これまで日記に綴ってきました。

aniron.hatenablog.com

眠れない夜を越すために言葉が必要なのだということは、以前詩に書いたとおりです。

kakuyomu.jp

evie-11.hatenablog.com

これからも幾度も眠れない夜を迎えると思いますし、現に今だって眠れそうにありません。

それでも少なくとも『歌集 滑走路』は私に寄り添ってくれるでしょうし、好きな音楽や、詩は私の傍にいてくれると信じています。