【深夜の文章キャス】毎日短歌を詠む

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笹井宏之賞に投稿をして、このまま作歌をやめてしまうのはもったいないし、短歌を詠みつづけることは確実に私の糧となっているので、賞に応募してからも毎日短歌を詠んでいます。

shinchoku.net

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これまでのように50首に到達した時点で毎回選歌をしていきたいです。

一応現時点では非公開で詠んでいて、もしもまたどこかで新人賞に投稿する機会があれば投稿してみたいなと思っています。

それまではひたすら詠みためていきたいですし、投稿を経た段階で歌集を編んでもいいのかなと考えています。

療養短歌をテーマに詠みつづけたことで、無理なく300首に到達できたので、この先も病気と向き合いつづける生活がつづくこともあり、今後とも療養短歌を作っていきたいと考えています。

そういう点では最近読んだ『鬱の壺』は良い刺激になりました。

また先日読んでからというものの、赤尾兜子にぼんやりと想いを馳せることが多くなってきて、彼の生涯についてももっと知りたくなるとともに、やはり『蛇』を入手しなくてはという想いも募っています。

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うつ病と向き合いながら自分の短歌を模索することに、何らかの意味を見出したいのかもしれません。

たとえ誰にも評価されなかったとしても、それでも今の私は短歌をなしにしては生きてはいけないので、これからも日々詠みつづける覚悟です。

そうして検索していると、荻原慎一郎『歌集 滑走路』を知るに至りました。

「きみのため用意されたる滑走路きみは翼を手にすればいい」「非正規の友よ、負けるな ぼくはただ書類の整理ばかりしている」「われを待つひとが未来にいることを願ってともすひとりの部屋を」―いじめ、非正規雇用、恋…。32歳という若さで命を絶ち、遺作となった唯一の歌集は、若い世代が抱える不安や葛藤、希望を求める姿を描き、多くの共感を集めた。異例のベストセラーとなった歌集、待望の文庫化!

これは読まねばなるまいと思い、ちょうど楽天お買い物マラソン中なので、楽天で購入しました。今から届くのが楽しみです。

私の理想とする耽美的な作風から離れて、こうして自分の病と直接対峙しながら短歌を詠みつづけることは、間違いなく私にとって癒しをもたらしています。

そのわずかながらの力を読んでくださる方に届けられるように、今後も短歌を詠みつづけていきたいです。