2021.06.02 アナログノートで「本」会議
アナログノートをまた一冊使い切りました。
そこで書いていて良かったなと感じた「本」会議についてご紹介します。
内容は簡単で、もともとは図書館から借りている本の整理をしたかったのではじめました。
それに付随して、現在読んでいる本や、読みたい本などをざっと書き出します。
紙に書き出すことで一覧性を担保できますし、とっ散らかった頭の中も片づけられます。
特に図書館を併用していると、貸出期限があったり、さらに読みたい本が他に出てきたりと、何かと読む本が多くなります。
また本によっては全集本など、「最低限ここだけは読む」という区切りもつけられるので、アナログで整理する方が向いています。
デジタルだとこうして細分化して整理することがなかなか難しいのです。
さらに状況によっては「あれも読みたい、これも読みたい」となりがちなので、ひとまず紙に落として整理をしています。
日を追うごとに重なる部分もありますが、重なっているということは、それだけ気になっているということなので、ひとまずそれはそれで良しとします。
書き出してみることで「自分は今こういう問題に興味があるのか」ということも見えてくるので、ブログネタに詰まったときなどにも活用できそうです。
また毎月の本代を計算してみたところ、思ったよりも書籍費がかさんでいることがわかり、どうしたものかなとちょっと悩んでいます。
とはいえ書籍費にお金をかけることは、創作に携わっている人間にはどうしても必要なことですし、そこを削ってほかのものに充てたいともあまり思っていません。
本を読むことこそが日々のアウトプットを下支えしていて、それはどんなにライトな本であったとしても粗末にはできません。
池上彰・佐藤優両氏の教えである「迷ったら買う」を実践すべく、実際に今日も書店に足を運んで本を買ってきました。
とにかく今は本に投資をして、少しでも自分の糧に変えていきたいと考えています。