おうち時間のすごし方〜趣味編〜

今週のお題「おうち時間2021」

 

 

本棚の組み立て&整理

詳細はこちらの記事に書いたけれど、ニトリの回転式本棚を主人と組み立たてて、念願の現代詩歌棚を作った。

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詳細はこちらの記事に書いたので重複は避けるが、現代詩歌の棚はかねてより設けたかったので本当に喜ばしく思っている。

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読書会

東大の大学院で漢文を専攻していた主人と第二回老子読書会をした。

テキストは小川環樹訳注『老子』。

老子 (中公文庫)

老子 (中公文庫)

  • 発売日: 1997/03/01
  • メディア: 文庫
 

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詳細はまた別途記事を書いたが、有意義な会になった。

主人は読書会コーディネーターと呼んでも差し支えないほど多くの読書会を主宰してきたので、そういう人と本を読んで語り合うのは、夫婦という関係性を越えて素直に楽しい。

夫婦という関係性が読書会の場では一対一の一個人になり、また古典の性格上、知をより掘り下げていくことを志向するので、会話も普段のものよりもフォーマルな雰囲気になる。

今後とも夫婦生活をつづけていく上でも良い刺激になるし、何より近現代の文学を読む読書会とはまた違った魅力が古典講読の読書会にはある。

事前にしっかり準備をして臨むというのもまた楽しい。さまざまな気づきや疑問点などをブラッシュアップしておいて、読書会の場でぶつけるのはとてもエキサイティングだ。

はじめは輪郭がぼやけていた「道」というものの形がおぼろげながらも見えてきて、その発見もまた楽しい。今後とも第三回、第四回とつづけていきたい。

 

 

読書 

現在のところこのGW期間中に以下の三冊を読んだ。

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)

 

論理の飛躍等も見られたし、わりとぽんぽんと調子良く自説を繰り出すタイプの書き手なので、辟易しながら読んだのだけれど、内容自体は決して古びない、普遍的な思考の原理について語っている。特に散歩の効用を説いた箇所と、ノートの作り方、使い方を説いた箇所が面白かった。散歩に関しては行動療法ともなりうる行いだし、コロナ禍でもなければ積極的に行いたいのだけれども。ノートについては自分が今使っているアナログノートの仕組みとそう変わらないのだけれど、ここ最近はあまり見返していなかったので、折に触れて読み返して自分の糧としたい。

 

気に入っている森百合子さん、山﨑夫妻、武井義明さん、高山なおみさんの箇所を再読。主人に夕食を作ってもらうようになって久しいけれど、それでも朝食や昼食は自分で作るから、台所は私にとっても大切な場所。暮らしの本は気持ちを整えてくれるし、明日への活力となってくれる。ぜひ主人にも読んでもらいたいから共用の棚に入れておこうかな。 

 

閑雅空間―歌集 (1977年)
 

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古今東西にわたる知識が惜しげもなく披瀝された絢爛豪華な装丁の歌集。
新古今和歌集を彷彿とさせる、飛躍のある詩情を感じさせる歌の数々が並ぶが、その下地にはさらに万葉集などの古歌や源氏物語などの古典があることも感じさせる。とにかく並大抵の知識量でないことは窺い知れる。とはいえ短歌としては技巧に走り過ぎて耽美という軟弱なレッテルも通用しがたいし、かといって抒情を感じるゆとりはどこにもない。ただ純然たる美だけで構築された、三島由紀夫の小説のような短歌だと感じる。そこに一切の隙はなく、少々息苦しさも感じた。

今読んでいる本などは別途まとめたけれど、ここのところ精神的に参っていてなかなか

文学に触れられていないので、また読む機会を設けたい。

 

また最近はアナログノートに回帰しつつあるので、ノート術の本なども読みたいと考えている。

私はこの奥野宣之『情報は1冊のノートにまとめなさい』に従ってノート作りをしているけれど、他の本も読みたいと、図書館に予約をした。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
 

 アナログノートやアナログメモについては以前から記事に書いてきたが、またまとまったら記事を書くことにしたい。

evie-11.hatenablog.com

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上でも触れているように、読書会の際にもアナログノートが役立った。

今後ともさまざまな形で活用しつつ、ライフログとして、あるいは思考を練るための道具としてアナログノートを育てていきたい。

 

 

アニメ鑑賞

放課後ていぼう部日誌を完走して、裏世界ピクニックを観はじめた。

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放課後ていぼう部日誌は主人が友人から勧められたということで観て、まったりとした日常アニメに癒された。

裏世界ピクニックははてなブログの書評で知ってかねてから気になっていたのだが、主人も観たいと云うので観ることに。

huyukiitoichi.hatenadiary.jp

空魚ちゃんに感情移入しながら観ている。

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徹底してぼっちで思想がブレないところが好ましい。

鳥子に心を許しはじめる様子もリアリティがあるし、終末世界のような裏世界の光景にも惹かれるところが多い。

今のところ3話まで観たけれど、たとえば「ひぐらしのなく頃に」のようなホラーとしての強烈なカタルシスはない。そこがやや物足りないところではあるけれど、本作の主眼はあくまでも空魚と鳥子の関係性にあると考えると、ふたりの関係性が今後どのように変化していくのかが見所ということになるのだろう。

クリーチャーたちのデザインは今ひとつではあるけれど、第一話のくねくねの精神攻撃は見応えがあったと感じた。

だんだんキャラクターも増えてきて、裏世界の性質も少しずつ明らかになりつつある。

あの世界の成り立ちは今のところ分からないし、空魚がなぜ裏世界に親しむようになったかも現時点では分からないけれど、今後判明していくことを期待したい。