BANANA FISH感想本の構想
毎日のように希死念慮というよりただただ死を想う日々がつづいている。
どうにもならないので、新たな希望を手ずから作る他どうしようもないのではないかと思い、さまざまに本を作る妄想を膨らませているのだけれど、どうにも現実味を帯びない。
とはいえ本を作りたいという気持ちは日に日に強くなる。
昨日、こちらの日記に書き溜めてきたBANANA FISHの感想をプライベートな出来事と交えながら同人誌にしたいという気持ちがふとわき起こってきた。
字数はBANANA FISHの感想と、その周辺の個人的な出来事を切り取って、現時点で合わせて8000字ほどなので、原作を読破して、舞台の円盤を観たらそこそこの数になるのではないかと思う。
まだはじまってすらいない舞台の円盤を待たねばならないので、いかんせん気の長い話ではあるけれど、人に読んでほしいというよりは、自分のために作りたいという気持ちが強い。
単なる感想ではあまり面白みがないし、それならばいくらでもネットで他人の感想を読めるわけで、あくまでも主観的なプライベートと交えながら書きたいので、基本的にはブログを加筆修正したものを同人誌にするつもりでいる。
どこまで需要があるのかは分からないけれど、もともと自分のために書くと決めているので、部数はごくごく少部数に設定するつもりだし、イベントには今のところ参加予定がない。
オンライン開催のものであればいくらか参加してもいいだろうけれど、二次創作ではなく、感想以上評論未満のものになりそうなので、二次創作イベントに出すのも少々気が引ける。
対象は全年齢向けの予定で、BL色はかなり薄めになっている。推しCPの妄想や考察の話というよりは、平たく云えばもっぱらアッシュ単推し(ただし夢要素は皆無)と云っていい内容になるだろう。
これは私がBANANA FISHを単なるBLという文脈から切り離して観ているためで、そういう事情もあって二次創作イベントに出したいとは考えていない。
メインはBOOTHになりそうだし、委託等考えつつ、細々と頒布できればと思う。
とにかく舞台の円盤とアニメのBDを揃えるまではなんとか生きねばならない。