人間関係を見直す

疎遠になっている友人のことでふたたび悩みの種が頭をもたげてしまって、いろんなことを考えたのですが、少し整理をしたいので記事に書いてみようと思います。

 

 

距離感を見定める

私はこれがとても下手なのですが、以前図を書いたことがあって、それは自分が一番中心にいて、その周囲に主人や家族、さらにその周囲に親友、その次に友人、さらにその周りに知人がいるという内容でした。

この距離感の図については、18歳の頃に通っていたカウンセリングで臨床心理士の先生に教えていただきました。

本当に無条件で信頼できる関係というのは、少なくとも親友までだと思っています。

そして、私が悩んでいる友人の位置を考えてみると、その枠外にいるし、もしかしたら知人の位置に含まれている人もいるかもしれません。

ネット社会の発達によって、この距離感が曖昧になってしまうことは危ういことで、18歳の私はネット中毒で距離感をうまく掴めていませんでしたが、SNSから離れたことで、その距離感が明確になったなと感じます。

少なくとも私はネット上で知り合った人を友人だとは思いませんし、ネットにしか友人がいないという風な人生を送りたくはありません。 

 

人間関係は数年スパンで変わってしまうもの

そして人間関係もいつまでも同じというわけにはいきません。

お互いの環境の変化などで変わってしまうこともありますし、私の場合は今創作をほぼ休んでいる状況なので、創作・文学仲間だった友人たちとも疎遠になりつつあります。

しかし、その人たちとそれほど親しかったかと云うと、決してそういうわけではなかったですし、いろんな葛藤や悩みを抱いていたのもまたたしかです。

そういう関係をずっと維持しつづける気力は今の私にはないですし、上の図に当てはめてみると、信頼関係をそこまで築けていたとも思いません。 

結局のところ自分自身が執着を捨てきれていないのが第一の問題であって、彼らが悪いということではないのですが、今は少し煩わしいことから離れたところで生きていたいので、こちらから連絡をすることはもうないかなと考えています。

 

今の人間関係を大事にする 

主人とルピシアのロゼロワイヤルでお茶をしながら、大部分をぼかしつつそういう話をしたところ、「今付き合いのある人間関係を大事にした方がいいよ」と云われて、実際にその通りなのだろうと思います。

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アニメを観たり、こうしてお茶をしたりして、共通の趣味を持って話せる主人がいれば、私はそれで事足りるのかもしれません。

また最近は昔からの主人との共通の友人から連絡があって、おすすめの漫画を教えていただきました。

彼とは近々主人と一緒に会う予定でいるので、たとえミニマムな人間関係しか築けないとしても、このまま自分が関わって心地いいと思える人たちを大切にしていきたいと思います。

結局のところ孤独を深めることでしか孤独を癒せないというこの本の論旨に行きつくのかもしれません。 

孤独であるためのレッスン (NHKブックス)

孤独であるためのレッスン (NHKブックス)

  • 作者:諸富 祥彦
  • 発売日: 2001/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

evie-11.hatenablog.com

この記事にも書いたとおり、主人とごく親しい友人がいればそれでいいと思ったら、少し肩の荷が下りる気がします。

孤独を深め、孤独を愛しながら、さまざまな物語に触れて自分の心をより豊かなものにできればと思います。