書店へ
外で用事があったので、久しぶりに図書館&書店へ足を運びました。
特に書店は長引く自粛生活で、最寄りのお店にもまったく行っていなかったのですが、主人が先日書店に行ったと話していたので、人と一緒に行くわけではないし、そこまで厳しく自分に自粛を課さなくてもいいのかも……? と思って、おそるおそる行ってみました。
思ったよりも人が多かったので、あまり長居せずに帰ることにしたのですが、やはり新刊書店の空気感は格別ですね。
平積みの本を見ているとさまざまな刺激をいただけますし、欲しい本はもっとあったのですが、ひとまずかねてから気になっていた、NHK『趣味どきっ! 本の道しるべ』と内田彩仍さんの『家時間』をお迎えしました。
内田彩仍『家時間』
『家時間』はさっそく読んでみたのですが、ちょっと本の内容は私には合わなかったみたいで、『いとおしむ暮らし』『暮らしのつなぎ方』の内田さんの暮らしぶりに憧れていたので、少しがっかりしました。
やはり持ち家がマンションから一軒家に変わると、家事の内容も増えて、内田さんのように几帳面な方だと、なかなか余裕が生まれないのかもしれないなと感じます。
『いとおしむ暮らし』『暮らしのつなぎ方』のように、家事を徹底しながらも、心のゆとりが感じられる暮らしぶりの方が私は素敵だなと思いました。
それから内田さんの女性らしいメンタリティはお手本にしたいとかねがね思っているので、その内面性が『家時間』ではあまり前面に出ていないのも少し残念でした。
それは今後の著作でまた拝見できる機会もあるのかなと、心から楽しみにしています。
これからも追いかけつづけたいあこがれの人であることに変わりはないので、次の本も買う予定です。
趣味どきっ! 本の道しるべ
NHKテキストの『趣味どきっ! 本の道しるべ』は、息抜きを兼ねてムック本を手元に置いておきたくてお迎えしました。
テレビ番組を観るのが苦手なので、『趣味どきっ!』はテキストで楽しむことが多いです。これまでにも何冊か購入していて、この本というテーマにもとても興味があったので購入することにしたのでした。
まだ読めていないのですが、今年は年間200冊読むと決めたので、読書のモチベーションを上げてくれそうだなと期待しています。
図書館へ
借りたまま返せていなかった本を返しに図書館に立ち寄りました。
新たに本は借りずに、借りた本を返してすぐに図書館をあとにしました。
以前、記事にコロナ禍でも図書館を利用したいという趣旨のことを書いたのですが、いざ本を借りてみると、本を触るたびに顔などに触れないようにして、そのあとに手を洗わないといけなくて、なかなかナーバスになってしまいました。
私自身の気持ちの問題なのかもしれないのですが、どうしても気になってしまって、本を開くたびに不安な気持ちになってしまうのは良くないなと感じます。
おかげで何冊かまったく読めずに返すことになってしまいました。
平時ならまったく気にならないのですが、このコロナ禍ではどうしても本の扱いが慎重にならざるを得なくて、しばらくは図書館通いも中止せざるを得ないなと実感しました。
そういうわけで、しばらくは本にお金をかけることを惜しまないようにしようと思います。
kindleをうまく利用したり、適宜整理をしつつ、本の増やし過ぎを抑制しながら読書に邁進していきたいです。