2021.02.01 1月の読書振り返りと今読んでいる本

年始に年間で200冊の本を読むと決めて、1月は20冊を読んだ。

月間で17冊は読むと目標を決めていたので、目標達成で貯金ができたということになる。

なかなか本が読めない月も出てくるかもしれないし、貯金できるうちに貯金はしておいた方がいいだろうと思って、月末は追い込みをかけて読んだ。

bookmeter.com

 

振り返ってみると

実用書9

漫画6

エッセイ2

小説2

詩歌1

という結果になった。

創作から少し離れることを決めて、今は読みたいと思う本を手当り次第に読もうと決めている。

年齢や体調の変化に伴って、読む本も様変わりするものだなと感じる。

特に1月は体調が優れず、健康本の類いを読むことが多かった。それに従って運動をはじめてからは心身ともに体調がいくぶんか安定してきたこともあり、2月以降はさらに読む本に変化が生まれそうだ。

 

最近読んでいるのは村上春樹『村上朝日堂』だが、私は今の村上春樹の方が好きなのかもしれないと感じる。

洒脱な雰囲気は変わらないのだけれど、今の村上春樹の人柄の方が惹かれる部分が大きい。それは『職業としての小説家』『村上さんのところ』を読んで感じたことで、こんな風に年輪を重ねていくように年を経ていけたら素敵だなと異性ながらに思ってしまう。

村上朝日堂 (新潮文庫)

村上朝日堂 (新潮文庫)

 
職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

 
村上さんのところ

村上さんのところ

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2015/07/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

それでも村上春樹という人の魅力はいずれからもよく伝わってくる。

特に食事のことを書いているくだりには、エッセイとしての文章のうまさがにじみ出ている。エッセイが面白いかどうかということは、少なからず食べ物を美味しそうに描写できるかというところに依拠しているのではないだろうか。森茉莉を鑑みてみても同様のことが云える。

『村上朝日堂』は半分ほど読み終えたところなので、近日中に読み終えたい。

 

それから先日、昨年から待ちわびていた朝吹真理子『だいちょうことばめぐり』が届いた。

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並べてみるとなかなか様になる装丁で、朝吹真理子のハイソな雰囲気が本からもただよってくるようだ。

 

彼女のお父上で、隣に並べている朝吹亮二の詩集も昨年読んで大変良かったので、できれば今年はさらに詩歌を読みたい。

詩歌を愛好していた方の多かったTwitterを離れて、自分自身も創作から少し離れて、詩歌を読むきっかけが遠ざかってしまっているのだけれど、それでも詩歌を愛する心を忘れたくはない。

読みたい詩集や歌集、句集はまだまだたくさんあるし、モチベーションを上げるために読書メーターに本棚も作ったので、これからもどんどん読んでいきたい。

そういえば『西東三鬼集』がまだ途中だったのだけれど、図書館に返してしまったので、できれば手元に迎えたい。

西東三鬼全句集 (角川ソフィア文庫)

西東三鬼全句集 (角川ソフィア文庫)

 

図書館で借りて充分だと思っていたのだけれど、なんだかんだで必要な本は買うことになるのだから、あまり図書館にこだわりすぎなくてもいいのかもしれない。

またこうしてみると、今年に入ってすでに読み止しのままの本もすでにいくつか出てきてしまっている。

あまり増やさないように心がけたいものだ。