私は黎明期からTwitterを使っていましたが、コロナ禍でどうにもTwitterの居心地が悪くなってしまって、クローズドなSNSに引っ越したいという思いが強くなっていました。
はじめはTwitterの鍵垢を使おうかと思っていたのですが、どうしてもトレンドや、公開アカウントのことなど、さまざまな外的要素が気になってしまって落ち着かず、オープンなSNSから完全にひとりきりの日記アプリに引っ越すことにしました。
こちらの記事でTwitter→nikkiに乗り換えたという話は書きました。
nikkiは広告が多くて、外すためには1000円弱の課金が必要とのことで、そこまでお金をかけるつもりはないので、瞬間日記というTwitterのレイアウトにより近いアプリに乗り換えることにしました。
nikkiもレイアウトは良かったですし、文字もたくさん書き込めて使いやすかったのですが、データを同期するのが手間だということと、iPadでは使えないということがネックでした。
実際に私が使っている様子です。
140字という制限があるのがやや難点ですが、iPadでも同期できて、ほぼ無料で使えるのが決め手になりました。余計な広告もなく、ストレスなく使えています。
相互の交換作業がちょっと億劫なので、投稿はほとんどiPhoneで行っていますが。
ポジティブなことも、人に見せるのはちょっと控えたいようなことも、気兼ねなく書けるのが良いですね。
Twitterにいるときには誰かとつながっていないと不安、という気持ちがあったのですが、そこから解放された影響もあったのか、昨夜は久しぶりにぐっすり眠れたようで、目覚めも良かったです。
やはりTwitterでさまざまなストレスを感じていたのだなぁと思います。
聴いている音楽のジャケットのスクショを貼ったり、食べ物の写真を貼るだけでも記録になるので、ライフログにうってつけだと思います。
Twitterと違うのは、それが完全に自分ひとりだけのものだというところですね。
30代になってTwitterをつづけることに抵抗を感じていたのは、いつまでもTwitterに囚われて時間を無駄に浪費したくないという思いがあってのことでしたが、結果的に良い方向に寄与しているなと感じています。
今回は乗り換え先をあらかじめ作っておいたので、無理なく離れることができそうです。
こちらのブログや、主婦ブログ、読書ブログも併用しつつ、よりライフログを充実させていければいいなぁと思います。
またSNSに関しては読書メーターもこのままつづけるか迷ったのですが、2008年から使いつづけているサービスということもあり、Twitterのつながりたい人とつながっているという利点もあるので、このまま利用をつづけようと思っています。
読書メーターはTwitterのようにTLが速くなく、また見るも見ないも自由なので、Twitterよりも穏やかな気持ちで眺められるところが良いですね。
また併せて、私は退会しましたが、noteのお気に入りアカウントやブクマしている個人サイトなども訪問しています。
交流がどこまでできるかは分かりませんが、ひとまずそれは二の次で、言葉を交わすかどうかはともかく、Twitterの外につながりをつくるということが大事なのだと実感しています。
お気に入りのサイトを訪問するのは、かつての古き良きインターネットの時代に戻ったような味わいもあって、私としてはいい方法なのかなと感じています。