創作の糧となるもの

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kakuyomu.jp

5分で読書コンテストに応募している「望月すみれに近寄ってはいけない」に、最近新たに評価をいただきました。

それにも関わらず、ここのところもろもろあってナーバスになっていて、いろんな思いが頭をよぎったりするのですが、それを解消してくれたことがあったので、ふたつほど書きたいと思います。

 

 

「私」物語化計画の講義

プライベートなオンラインサロンなので詳細は伏せますが、自分の作品に足りていなかったことが明確化されて、少し気持ちが楽になりました。

yamakawa.etcetc.jp

先日、舟木彩乃『「首尾一貫感覚」で心を強くする』という本を読んだのですが、そこに出てきた「把握可能感」というのがまさに今回得られた実感だったのだろうと思います。

「把握可能感」というのは自分の置かれた状況を把握するという感覚のことで、そのために必要なものは状況を俯瞰することだという理解を得ました。

「首尾一貫感覚」で心を強くする (小学館新書)

「首尾一貫感覚」で心を強くする (小学館新書)

 

 自分に何が欠けているのか、冷静に見つめ直すきっかけを得たことで、「どんなことにも意味がある」という「有意味感」を味わえたのだと思います。

このふたつは明白につながっているのだなと身をもって学ぶことができ、やはり本は身銭を切って買うべきだなぁと肌で感じました。

また「なんとかなる」という「処理可能感」も得ることができました。

そのために準備をいくらかしたのですが、それが実るかどうかは、まだわかりません。

それでもここのところ失われてしまっていた「有意味感」は「これも新たな学びになる」という実感によって補われたなと思います。

とにかく謙虚に学びつづける姿勢と、挑戦しつづけるという姿勢を持って創作に臨んでいきたいです。

 

また講義を読んで、まだまだホラーを読みながら、自分なりにも掘り下げて考えていかねばならないなぁと実感しました。

その過程はこちらの読書ブログにも随時載せていきます。

aniron.hatenablog.com

最近はホラーから少し離れたくて、あっちこっちに浮気していますが、そろそろ元のポジションに戻さないとなぁと考えています。

手始めに皆川博子『うろこの家』、シャーリィジャクスン『なんでもない一日』から読んでいきたいです。

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そうして読む方も手探りをしながら模索していけたら、さらに創作をつづけていく糧になるので、スイッチを入れ直して励みたいと思います。

正直なところを云えば、これまでの創作の礎を作ってきたのは多種多様なジャンルの本だったので、ホラーだけ読んでいて大丈夫なのだろうかという思いがあったのも事実ですが、今はとにかくホラーというジャンルの「研究」を進めていかねばならないので、片っ端から読むつもりでいきたいです。

 

senpai,notice me!

music.apple.com

昨日の夕方、かめりあfeat.ななひらの曲を聴いていて、senpai,notice me!がまさに「望月すみれに近寄ってはならない」にぴったりな曲だったので、この作品のイメージ曲プレイリストに加えました。

「楽園の子供たち」というのは作品の旧タイトルです。

 

というわけでプレイリストのラインナップは

コインロッカーベイビーズ/アーバンギャルド

senpai,notice me!/かめりあfeat.ななひら

Kill EVERYBODY/SKRILLEX

Euphoria/MASAYOSHI IIMORI

Ghost of a smile/EGOIST

の5曲になりました。

ご興味のある方はぜひぜひ聴いてみてください。

 

イメージBGMは気が向いた作品に編むことが多いのですが、今回はなんとなく百合なので作っておきたいという気持ちがあって編むことにしました。

結果的にそれが今の私を支えているなと感じます。

「プロットを編んでいる段階でかけていた想い」というのがぎゅっと濃縮されているので、気持ちが揺らぎそうになる夜にも、「これだけの想いを託して書いたのだな」ということを改めて感じられます。

うつによって自己肯定感が限りなく下がっている状況なので、こうして少しでも自分の心を支えてくれるものがあると、それだけで前向きになれる気がします。