目標がほしい

一晩迷って再検討して、これから書く「楽園の子供たち」というホラー小説を、5分で読書コンテストに応募することにしました。

というのも、姉妹百合ホラーを書くのであれば、もう少し字数があった方がいいのではないかという想いや、たとえば落選して、加筆修正を経たとしても、別の賞に再応募というのはいろいろと都合が悪いという言説をネットで目にしたため再検討をするに至ったのです。

とはいえ、今はとにかく短期的な目標が欲しい。

それは切実な想いとしてあって、うつ病に日々悩まされている今、そしてコロナ禍で一寸先も見通せない今、たしかな目標があるということが、私の支えになると感じているからです。

今はR-18文学賞に応募する予定の「No Time To Die」の校正をしていて、それも間もなく終わる予定です。ひとまず第四稿目が最終稿になるかと思います。

その先に何か目標がほしい。

体調不良の影響でテキレボに出られなくなって、テキレボアンソロに掌編を寄稿することが叶わなくなったということが、端的な公募への挑戦の動機のひとつだったので、その想いが持続しているのなら、まだ挑戦を取り下げなくてもいいのではないかと考えます。

いささか分が悪いのはたしかです。

5分で読書シリーズに掲載するには、わりとヘビーな話になるかもしれません。

それでもホラー部門の新人賞が限られているという現状で、少しでも挑戦する機会を活用しないと、チャンスはそう多くないのではないかという想いもあります。

 

なにより、私は私の書く姉妹百合ホラーを早く読みたい。

かつてガラシャを書こうとして機を逸してしまったことがありました。

「No Time To Die」に描いた夫婦像は、私の中のガラシャと忠興の「雛形」として書いたのですが、そこまで具体的な像に落としこんでいたにも関わらず、もろもろの葛藤や都合があって、すぐに書くには至りませんでした。

あの時感じていた「ガラシャを書く」という熱は、今ではもう再現することが難しくなっています。

時間をかければそれだけよく練られた作品が生まれるのかもしれません。

それでも、どうしても内的な衝動や必然性がなければ、良い作品は書けないですし、少なくとも私はそうして創作をつづけてきたので、どうしてもその熱が冷めてしまうと、ふたたび取りかかるまでにエネルギーを要します。

鉄は熱いうちに打てとはよく云ったものです。

 

先日、新作「楽園の子供たち」をイメージしたプレイリストを作りました。

music.apple.com

コインロッカーベイビーズ/アーバンギャルド

Kill EVERYBODY/SKRILLEX

Euphoria/MASAYOSHI IIMORI

Ghost of a smile/EGOIST

というラインナップになっています。

Kill EVERYBODYからのEuphoria、Ghost of a smileのつなぎがうまくいったので、わりと満足ですが、それはさておき、プロットのおおまかな構成と、キャラクター設定は済ませているので、すぐにでも小説に取りかかれる状態です。

shinchoku.net

少しずつでも書き進めていきたいと思っています。