「私」物語化計画に推薦作として掲載していただきました
山川健一先生の主宰するオンラインサロン・「私」物語化計画に、拙作「all the good girls go to hell」を推薦作として掲載していただきました。
プライベートなオンラインサロンなので、紹介文については伏せさせていただきます。
作品はカクヨムで全文お読みいただけます。
また「おうちdeちょこ文」参加作として、BOOTHでもPDFを無料DLしていただけます。いずれも同一の内容で、A3一枚、A4二枚を配信中です。
タイトルはBillie Eilishの同題曲より。
この時期はしょっちゅうBillie Eilishを聴いていました。
そういう尖ったところがないと、どうにも私は小説は書けないみたいです。
今の私はできるだけ平穏無事に専業主婦として生きていたいという気持ちが強いのですが、こういうチャンスをいただくと、もうひと頑張りしてみようかなという気持ちになります。
小説を書くことはなにせエネルギーを消耗するので、今後はもう少し違うスタンスを模索したいなと思っています。
自分の身をあまり削りすぎずに、それでも切実さを持った小説を書けたらいいなと。
all the good girls go to hellはそういう意味ではちょうどいい距離感だったのかなと思っています。
ある程度の距離を保ちながらも、それでも心のうちの必然性に則って書けたのかなと。
そういう作品との付き合い方のようなものを今後も創作を通して学んでいければと思っています。
推薦してくださった山川健一先生に、「この作品の連作短編を5、6本書いてみてはどうか」と勧めていただいたので、ひとまずそちらに取りかかろうと思っています。
全体でどの程度の字数になるかはわかりませんが、やれるだけのことはやってみたいです。
まだまだ道半ばですが、こうして得られた機会を大事にしながら、この先も進んでいければと思います。