はじめに
Twitterをお休みして6日目になりました。
この間の様子はこちらの記事に綴っています。
今回はSNS断食によって読書をする時間を大幅に確保できるようになったので、読書目標を設定してみようという内容です。
目標
下半期に50冊を読むことを目標にしました。
コロナ禍でうつが悪化してすっかり読書ができなくなってしまい、恥ずかしながら上半期はほとんど読書ができませんでした。
そこでこれから挽回するなら50冊が妥当だろうなと考えました。
一ヶ月に約9冊という計算になりますが、今月はすでに9冊読破しています。
もちろん目標は目標なので、これを上回る分にはまったく構いませんし、下回りそうならその月は多めに読むなど調整をしたいです。
ただし内容にはまだまだ満足できないので、もっと具体的なことに踏み込んでみることにしました。
何を読むか
紙にアウトプットしてみたところ、私が挙げたのは
1.山尾悠子、中井英夫、アンナ・カヴァンといった、長らく積んでいる幻想文学
2.関悦二、倉阪鬼一郎、山田佳乃などの句集
5.朝吹亮二、高柳誠、鷲巣繁男などの現代詩
6.澁澤龍彦を起点とする、マンディアルグ、ゴーティエといった耽美的な海外文学
7.民俗学、日本史、記紀神話をはじめとする神道(大学で専攻)といった学術書
でした。
もっとエンタメ寄りの本を読みたくなることもあるでしょうし、実用書や生活の本にも興味があるので臨機応変にいきたいと思っていますが、最低限このジャンルのいずれかは踏まえておきたいと思います。
いつ読むか
SNS断食をしているので時間はあるのですが、この時間には必ず読むと決めておいた方がいいので、私は寝る前に本を読むという習慣を続けるつもりです。
Twitterにいる時間が長かったときに、寝る前に本を読むと気持ちが満たされて寝る支度をスムーズにできたという経験があって、デジタル機器から離れるのにもうってつけだなと感じます。
もちろん日中に読むのもいいんですが、日中に読めなかったとしても、寝る前には必ず何かしらの本を読む。
具体的に縛ると絶対に続かないタイプなので、その時目についたものならなんでもいいということにしておきます。
ただし時々自分の読んだ本を振り返ることを意識して、その都度方向調整をしたいです。
そのためにも読書メーターを活用するつもりです。
Twitterはお休みしていますが、読書メーターは2008年から続けてきた愛着のあるサービスなので、他の人の読書感想をほどほどに覗きつつ、読書に励めればと思います。
モチベ維持のために
Googleカレンダーを利用して、読書をした日には印をつけることにしました。
ちょうど6日からSNS断食をはじめたので、この間毎日読書できているということになります。
今後もがんばろうと思えるように記録を続けたいです。
習慣を続けるには、とにかくIf-Then思考や記録が重要そうなので、今後ともGoogleカレンダーなどや読書メーターなどを活用しつつ、目標達成を目指したいと思います。