今回のお知らせは
◇エッセイ
◇詩
◇俳句
◇今後の活動
の四本立てでお送りします。
◇エッセイ
年末の創作TALKに向けて、まとまった形にしておいた方がいいだろうということで、エッセイ部門と短歌部門の公募に応募することについてエッセイを書きました。
あくまでも私の一例に過ぎないので、参考になるかどうかはわかりませんが、公募に出すことで、webに載せるだけでは得られない充実感を味わえるよ、というお話です。
はじめはカクヨムで公開しようかなと思っていたのですが、今後連載を続ける上で、無料で提供するのにちょっと抵抗があるネタもあるので、noteで有料で公開することにしました。
今後は不定期更新になりますが、また公募に応募する中で気づいたことや、文体を作るメソッド、資料の探し方などを書いていければと思っています。
有料コンテンツを作るのははじめてだったので、読んでくださる方は果たしていらっしゃるのかなぁと思っていたのですが、ありがたいことに、これまでのところ「スキ」をいくつかいただいております……!
この場を借りて御礼申し上げます。
◇詩
そして「真珠姫の恋」に「あなたへ」という詩を公開しました。
こちらは亡き祖父を想って書いた詩です。祖父は毎日読経を上げる信心深い人で、その朗々とした声は未だに耳の奥に残っています。
床の間には水墨画の掛け軸があったり、彼自身も水墨画の手習いをしていたり、盆栽を育てていたりと、趣味人な人でした。
そういう祖父のことを形に残しておきたくて筆を執った次第です。
◇俳句
それから久々に俳句を詠みました。
俳句SNS「俳句てふてふ」にもこの中から三句投稿しています。
しばらくシステムの不具合でログインできない状態が続いていたのですが、時間を置いて今日再DLしてみたらあっさりログインできました。
浦島太郎状態になっている間に、10級から8級に昇級したようです。
ここやTwitterと同じく雨伽詩音名義で活動しているので、お見かけの際はよろしくお願いします。
いずれはエッセイや短歌と同じように、俳句の公募への投稿にも挑戦してみたいです。
もうちょっと素直な気持ちで詠める短歌とは違って、私の俳句はだいぶキワモノなので、まあなかなか難しいかなとは思っているのですが……。
藤原月彦のような尊敬すべき先達もいらっしゃることですし、できればその法灯を継ぎたいな……と大それたことを思っています。
◇今後の活動
さて、今後の同人活動についてですが、うさうららさん主宰のアンソロジー「ひとのうわさ」に参加させていただくことになりました……!
たまたま告知ツイートを拝見して、先着七名のうちの四番手でどうにかお席をゲットしました!
#ひとのうわさ 検索ゼロでしたんで、アンソロのタグはこれで! 現在の製本進捗ですー。メンバー確定しましたので本日から『ひとのうわさ』アンソロジー制作チーム発足します。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/mDBCOpGvum
— usaurara 卯楽々堂 花うさぎ & 卯楽々堂 (@usaurara) November 16, 2019
来年の文フリ京都で頒布されるそうです。今からどんなご本に仕上がるのか楽しみにしています。