【お知らせ】詩集「真珠姫の恋」を更新しました
この作品は昨年かもめソングに寄稿したものですが、バッググラウンドとなったのが同棲している彼との生活です。
恋人というよりも兄妹みたいなところがあるので、そういう目線で私生活を見直してみて、虚構を織り交ぜながら書いた詩だったのでした。
最近はめっきり足を運ばなくなりましたが、学生時代はしょっちゅう小さなギャラリーに足を運んで球体間接人形を観て回ったものでした。
今一番好きな球体間接人形作家は西條冴子さんという方なのですが、最推しは伽井丹彌さんのお人形です。
北海道を拠点に活動なさっているので、なかなか都内で拝見できる機会がないのですが、一度だけヴァニラ画廊で拝見したことがあって、大きな衝撃を受けました。
渋谷にあったマリアの心臓で可淡ドールを観たときの衝撃を上回るショックでした。「この人形はたしかに生きている」と肌で感じたのです。
後にも先にもそういう経験はあの一度きりでした。
他にも森馨さんや恋月姫さん、吉田良さんなど、第三世代以前の有名作家は大好きですが、それでも一番推したいのは伽井丹彌のお人形です。妖美という言葉がこれほど似つかわしいお人形は他にないと思います。
それから、親友ちゃんから福岡市博物館の「侍展」のクリアファイルが届きました💘
さっそく飾ってみることに。
さも兄は並べると迫力がありますね。これまでデフォルメしたグッズを中心に集めていたので、公式絵師さんのグッズが入ると「本当にこのキャラを推してるんだな」という実感が湧いてきます。
あとは宗三のねんどろいどを待つばかりなのですが、発売はいつになることやら……。
長谷部は元推しなので常設はしないでおくのですが、やっぱりねんどろいどと撮ると映えるなぁと。
親友ちゃんからのメッセージによると、展示会場は大変な熱気でちょっと引いてしまったそうで……。
我々はオタクのノリとしてはかなりライトな部類に入るので、ガチ勢を見ると結構引いちゃうんですよね……。そういう親友ちゃんがいとおしくもあって。
そんな親友ちゃんには、銀座ウエストのwinter缶をお返しとしてプレゼントすることにしました💓
冬の恒例となりましたドライケーキ15袋入り(本体3,000円)WINTER缶を11月1日より限定1万2千缶販売いたします。今回は英国人画家 Judy Joel氏の”Skating Rink, Central Park”というニューヨーク・セントラルパークのスケーターをモチーフにした作品です。 pic.twitter.com/9N7kpVA9bR
— 銀座ウエスト (@ginzawest) October 24, 2019
銀座ウエストは私が大好きな洋菓子屋さんで、都心に住んでいた頃には銀座ウエスト青山ガーデン店でお茶をしたり、時々新宿小田急百貨店でクッキーを買って家でお茶をしたりしていたのですが、郊外に住むようになってからはもうずいぶんとご無沙汰してしまっていて…‥。
私にとっては大切なお店のお菓子なので、彼女にもぜひ味わって欲しいなぁと思い、今回贈ることにしたのでした。
親友ちゃんとは中学時代からの付き合いになるのですが、この間互いに体調を崩したり、住む場所が離れてしまったりと、いろんなことがありました。今は東京と九州と物理的な距離が生まれてしまいましたが、心の距離は変わっていないんじゃないかなと思っています。
東京にいる間にもっと遊んでおけば良かったなぁと思うこともあるのですが、彼女も私も仕事や体調のことでいっぱいいっぱいだった時期でもあったので、今こうして少しずつ回復してきて、気持ちにゆとりが出てきたことを心から喜ばしく思っています。
彼女とはこれからも良い付き合いを重ねていきたいです💓