読書日記

2020.12.09 ひぐらしのなく頃に出題編を読み終えて

『ひぐらしのなく頃に』コミック版、出題編をすべて読み終えた。 2日で8巻というペースで、主人が「雨伽がこんなに物語にハマるのは久しぶりだね」と云って、物語やホラーを遠ざけて苦しんでいた時期からようやく脱出できる糸口を見出せたのかもしれないと思…

2020.12.08 ひぐらし再履修

原作ゲームを履修している主人が、新作のひぐらしのなく頃にのアニメを観ているという話から、私もひぐらしのなく頃にを摂取したくなり、このたび中古でコミック版を買うことにした。 実はとある方と会った際に初めて入った漫画喫茶で、ひぐらしのなく頃にを…

2020.11.17 シャーリィ・ジャクスンを読む

ホラーを読みたくない/書きたくない病をふたたび発症してしまい、どうしたものかと思ってシャーリィ・ジャクスン『なんでもない一日』の続きを読んでいた。 まだ中盤あたりなのだが、とにかく面白い。こんなに面白い小説を読むのはいつぶりだろうという感が…

2020.11.09 高柳誠と私の詩作について

今年も冬季うつがはじまり、ずいぶんと読書ペースが落ちてきた。 ホラーを読みたいという気持ちも減退してしまって、なかなか積読本を崩せずにいる。 そもそも私自身はホラーを書くべきなのかという問いにぶつかり、ホラーを書くことに対して内心あまり快く…

2020.11.03 横溝正史とヨムヨムと

aniron.hatenablog.com 10月は15冊の本を読んだらしい。 Twitterを再開して、本を読めているという感覚をなかなか得られなかったが、ひとまず二桁台には乗せられたので良かった。 Twitterをやっていると、私はどうしても読書に時間を充てられなくなってしま…

2020.10.27 ヴァニラ画廊で購入した二冊の画集について

ヴァニラ画廊に注文していた二冊の画集が届いた。 この詳細については以前メインブログに書いたので、そちらを参照していただきたい。 evie-11.hatenablog.com ひとまずコロナ禍で苦境に立たされているであろう画廊を応援したいという想いがあって、かねてよ…

2020.10.26 思想を学ぶ

主人に勧められて読んでいた『ハーバードの人生が変わる東洋哲学』を読み終えた。 儒教というものは徹底した自己の修養を説くということで、ずいぶんとハードルが高いなと感じた一方で、主人の人との付き合い方を見ていると、まさに儒教的だなと感じる。 礼…

2020.10.24 引き続きヨムヨム

商業小説も読まねばと思いつつ、コンテストに参加中なのでヨムヨムがはかどります。 今回ピックアップするのは以下の三作。 いずれもコンテスト参加作品ではありませんが、特に惹かれたのでレビューを書かせていただきました。 kakuyomu.jp これぞ純文学×和…

2020.10.21 久しぶりにヨムヨム

このたび5分で読書コンテストのホラー小説部門に作品を応募することにした。 その経緯はこちらの記事にも書いたが、このたび宣材も作ったことだし、冒頭で宣伝しておくことにする。 kakuyomu.jp カクヨムで他のユーザーの作品を読むことをヨムヨムと云うらし…

30代にしておきたい17のことを再読して

本を読む元気がないので、日記を書いていてこの本のことを思い出して再読することにした。 30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫) 作者:本田健 発売日: 2013/09/06 メディア: Kindle版 私は12月で30歳になる。 その焦りがじわじわと迫ってきていて、20代…

2020.10.17 欠落を埋めるために読む

こちらの生地に引き続き、スローペースで皆川博子を読んでいる。 aniron.hatenablog.com 皆川博子の作品の素晴らしさについては上の記事で語ったので、重複は避けたい。 ただ、先ほど読んでいて疑問に感じたことを覚書程度に書いておきたい。 なるほど、皆川…

2020.10.16 ホラーを探求する

yamakawa.etcetc.jp 昨年から「私」物語化計画の実践コースに参加しています。 プライベートなオンラインサロンなので、詳しいことはあまり書きませんが、ちょうど今回扱われていたテーマがホラーなので、この機会に考えてみようかなと。 私はこれまで序破急…

2020.10.14 自分の足元を見つめ直す

ヴェイユの『重力と恩寵』をふたたび手に取って読み進めてぐったりしてしまい、お口直しがしたいと、内田彩仍さんの『いとおしむ暮らし』をふたたび手に取りました。 いとおしむ暮らし (ナチュリラ別冊) 作者:内田 彩仍 発売日: 2018/10/11 メディア: ムック…

2020.10.12 魅惑の皆川博子作品

どうにも肌に合わない小説を読んでしまい、気分を換えたくて、読み止しの『皆川博子作品精華 伝奇時代小説編』を読み進めた。 やはり私が書きたいのはこういう小説だという思いを新たにする。 ページをめくるたびに心が満たされていくのを感じて、私が本当に…

2020.10.11 家事という営みを創作の支えとする

村上春樹『職業としての小説家』を再読した。 もう何度目の再読になるかわからないが、読むたびに村上春樹という人は誠実な人なのだろうという思いを新たにする。 引用を付したり、それについて思うところを述べたりする文章も途中まで書いていたのだけれど…

2020.10.10 いつも心にシェラを

ホラーを読むのに少し疲れてしまって、間に何かライトなものを挟みたいなと思って、デルフィニア戦記『コーラル城の日々』の短編「シェラの日常」を再読した。 シェラの立ち振る舞いの一つひとつの美しさに改めて感じ入る一編だった。 デルフィニア戦記と出…

2020.10.09 ホラーについて考えたこと

宇佐見まこと『るんびにの子供』を読み終えた。 「とびだす絵本」「獺祭」は幻想文学的な色合いが強く、「こういうものもホラーとして書けるのか」と新たな可能性を見出せたように思う。 「狼魄」は復讐譚となっている。全体的に説明的な文章がつづいて、肝…

2020.10.08 ホラー小説と表紙デザイン

うつの症状が思わしくなくて読書が捗らない一日だった。 ひたすら睡魔に身を食まれてしまい、起きたのは昼頃で、雨が降りしきる中、『るんびにの子供』所収の「柘榴の家」についてぼんやり想いを馳せていた。 最後の台詞がじわじわと効いてきていて、読んだ…

2020.10.07 ホラー小説、読みはじめました

とあることがきっかけでホラー小説を読みはじめた。 そのいきさつについては以下の記事に書いたので割愛する。 evie-11.hatenablog.com 読みはじめる前は、「ホラーなんてもともと好きではないし、怖いものは苦手だし、読む気になれない」と思っていたのだけ…

2020.10.06 百合という監獄

たしか今年の頭ぐらいに買って積んでいた『少女革命ウテナ』をようやく読んだ。 契機が巡ってきたのは、「百合SFを読みたい」という思いがあってのことだった。 amazonのkindleセールで百合漫画が安くなっていたのでポチろうかとためらっていたところ「いや…

2020.10.05 眠りのための文学

フィジカル周期とうつが重なり、薬も効かないのでひたすら眠りこけていた。 眠りというと山尾悠子の『ラピスラズリ』を思い出す。 ラピスラズリ (ちくま文庫) 作者:山尾 悠子 発売日: 2012/01/01 メディア: 文庫 以前フォロワーさんにも勧めていただいたし、…

2020.10.04 読書日記

リィシェラなんだけど、ふたりは兄妹で、シェラ(男)に惚れ込んだ、モブ男主人公がリィ(女)に成敗されて、ふたりが結婚するという、茅田砂胡原案、種村有菜作画の漫画の、夢のような夢を見てしまった……。やはり暁の天使たち以降も買って読もうかな。 — 雨伽詩…