読書日記

さらなるTwitter疲れと創作意欲の減退と

オリンピック反対を声高に叫んでいたTwitterが、あっという間に開会式の一件で手のひらを返したことに対して、深い失望と幻滅を感じ、ほとんどTLを観なくなった。 そのこととはこちらの記事に書いたから繰り返さないけれど、それにしても一体私は何を信じれ…

2021.07.13 できるだけ広い視野をもつ

徹夜をして、朝5時ごろ眠って13時ごろ起きた。 メンタル・フィジカルともに体調不良がつづいて、そろそろ限界が近い。 限界が近いギリギリの状況で上半期を過ごしてきて、下半期もこうして死にかけながら過ごすのだろう。今から気が重い。 毎日毎日生きるの…

【深夜の文章キャス】眠れない夜を越すために

眠れるわけないよね。散々な一日だったものね。 PTSDの記事が思いのほか人目につくようだったのでいったん下げました。 間違ったことは書いていないと思っているけれど、そう大声で触れ回りたいわけではないのです。Twitter経由だと、どうしても公募とか不幸…

2021.06.24 赤尾兜子全句集を読む

図書館で予約していた赤尾兜子全句集を借りてきた。 『稚年記』『蛇』のみ読了。特に『稚年記』の「雪影裡」がとても好みだった。 ものなべて枯るゝ月夜を逝くべきか凍て昏れぬ貝に思ひ出つきねども靈菊に夜半の光塵(ひかり)の鱗の如白藤やその一房に虻澄…

2021.06.16 アンナ・カヴァン『草地は緑に輝いて』

Twitterでフォロワーさんが私の記事を参考にして、アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』を手に取ってくださったと聞き、大変光栄に思った。 evie-11.hatenablog.com 私も『草地は緑に輝いて』を読み止しのままにしていたので、ふたたび手に取って読み終え…

2021.06.12 アンナ・カヴァンと届いた本と

藤原龍一郎『赤尾兜子の百句』が届いた。 赤尾兜子の名については、鷲巣繁男の句集『石胎』のあとがきにその名があって知った。 また藤原龍一郎に関しては、以前に藤原月彦として句集を出しており、その影響を多分に受けて私自身も句作をしているため手元に…

【深夜の文章キャス】性愛の愛憎について

プロットを完成させてオンラインサロンのプロ作家の先生宛に送った。 小説からしばらく離れたいと思っていたのだけれど、オンラインサロンの課題としてプロットを送るようにと云われていたのと、やはり小説を書きたいという気持ちの折り合いをなかなかつけら…

2021.06.06 画廊のオンラインショップで画集を買うこと

持病の悪化とコロナ禍もあり、なかなか都心の画廊や美術館に足を運べない日々を送っている。 できれば足を運んで少しでも支援をしたいのだけれど、なかなか叶わないので、オンラインショップを利用して画集を買い求めている。 松井冬子、スズキエイミ、春川…

2021.05.28 最近買った本

歌集 ブックオフオンラインで買った本 DMMブックスで買った本 歌集 amazonアソシエイトでいくらか報酬があったので、図書館で借りて、かねてから手元に欲しかった佐藤弓生『モーヴ色のあめふる』を注文して届きました。 モーヴ色のあめふる (現代歌人シリー…

2021.05.19 借りた歌集、買った歌集

借りた歌集 買った歌集 短歌を読む幸せ 借りた歌集 私の通っている地域の図書館は書庫に膨大な数の詩歌集が眠っていることが分かったので、せっせと通って借りています。 今回借りたのは 佐藤弓生『モーヴ色のあめふる』 『現代短歌大系7巻』 『葛原妙子歌集…

おうち時間のすごし方〜趣味編〜

今週のお題「おうち時間2021」 本棚の組み立て&整理 読書会 読書 アニメ鑑賞 本棚の組み立て&整理 詳細はこちらの記事に書いたけれど、ニトリの回転式本棚を主人と組み立たてて、念願の現代詩歌棚を作った。 詳細はこちらの記事に書いたので重複は避けるが、…

2021.04.25 新刊書店の愉しみ

月経困難症で体調が悪い中ではあったけれど、主人が外出に誘ってくれたので最寄りの書店まで足を運んだ。 緊急事態宣言下の今、皆考えることは同じらしく、店内は混み合っていた。 日経Womanの日記・ノートが気になったのだけれど、内容が薄そうだったので買…

2021.04.13 最近買った本・借りた本

買った本 芳賀日出男『神さまたちの季節』 末木文美士『仏典をよむ』 『角川俳句』4月号 NHKテキスト『漢詩をよむ 美 こころへの響き』 マシュー・バトルズ『図書館の興亡』 図書館本 買った本 芳賀日出男『神さまたちの季節』 末木文美士『仏典をよむ』 神…

2021.04.08 本棚の整理とアニメと

昨夜の深夜、眠れないので読書メーターの本棚を整理していた。 bookmeter.com 日本文学 アカウントを作り直して半年ほどになる。 ここのところふたたび近代文学ブームが来ていて、日本文学は主に近代文学で占められている。 たしか主人と「あの花」を観てい…

2021.04.04 文学を友とする

『NHKラジオ深夜便 絶望名言』を読んで、小説熱が再燃し、ここのところこの本に沿って近代文学を読んだり、BANANA FISHに感化されて小説を読んでいる。 NHKラジオ深夜便 絶望名言 作者:頭木弘樹,NHK<ラジオ深夜便>制作班 発売日: 2018/12/11 メディア: Ki…

2021.03.21 図書館本を読み切りました

図書館から借りてきた本を読み終えました。 bookmeter.com 再読。東郷青児の絵に惹かれてやまないのは、その詩情と憂愁にある。この本ではさまざまな図版がふんだんにほどこされ、中でも装丁を手がけた本の写真などは貴重なものだ。谷崎と交流があったことに…

2021.03.16 俳句と図書館

ここのところ心身ともに参ってしまう日が多くて、春先の体調はいかんともしがたいなと実感している。 そこで最近は俳句を作ったり読んだりする機会がなにかと増えて、不調ながらも創作の一端に関わっていられることが素直にありがたいと思う。 aniron.hatena…

2021.03.15-16 ふたたび近代文学を読む

ここ数日ふたたび近代文学に触れる機会があった。 横光利一の「春は馬車に乗って」「花園の思想」は、ここのところ体調を崩していることもあり、病みつかれた春に読み返したい作品で、とても他人事とは思えず涙を誘われた。 bookmeter.com ぼろぼろに泣きな…

図書館本を読んで句集を買う

先日図書館から借りてきた、『東郷青児 蒼の詩 永遠の乙女たち』と『現代俳句大系 第八巻』を読んだ。 このうち『現代俳句大系』に関しては、かねてから気になっていた永田耕衣『驢鳴集』のみを読んだ。 bookmeter.com 再読。東郷青児の絵に惹かれてやまない…

2021.02.04 スマホ脳を読む

はじめに 『スマホ脳』の説くデジタル断食×運動の実践 運動の効果 デジタル断食における旧型iPhoneの効用 Twitter→瞬間日記に移行して これからの創作のこと はじめに 書店で新書ランキング1位となっていたアンデシュ・ハンセンの『スマホ脳』を読んだ。 ス…

2021.02.03 いつまでも変わらずにいられなかったこと悔しくて指を離す

変化とか、別離とか、そういうものが極端に怖い。 大学生の頃に音信不通になってしまった友人知人は何人かいて、彼ら彼女らのことを思い出すたびに心が痛むし、そうして別離を繰り返しながら人は大人になっていくのだろうと思っていたけれど、30歳になっても…

2020.02.02 久しぶりに書店&図書館へ

書店へ 内田彩仍『家時間』 趣味どきっ! 本の道しるべ 図書館へ 書店へ 外で用事があったので、久しぶりに図書館&書店へ足を運びました。 特に書店は長引く自粛生活で、最寄りのお店にもまったく行っていなかったのですが、主人が先日書店に行ったと話して…

2021.02.01 1月の読書振り返りと今読んでいる本

年始に年間で200冊の本を読むと決めて、1月は20冊を読んだ。 月間で17冊は読むと目標を決めていたので、目標達成で貯金ができたということになる。 なかなか本が読めない月も出てくるかもしれないし、貯金できるうちに貯金はしておいた方がいいだろうと思っ…

2020.01.28 エッセイについて

ここのところ村上春樹のエッセイが気になっていて、二冊を再読した。 職業としての小説家 (新潮文庫) 作者:春樹, 村上 発売日: 2016/09/28 メディア: 文庫 もう何度目かも分からない再読。ブログの中でたびたび引用することもあり、私にとっては自分の中で血…

2021.01.22 30代になって文芸書と向き合うこと

虫歯を放置しつづけて数ヶ月、歯茎からも出血するようになってしまい、すわ歯周病かと恐々と歯医者に行ったら「これは虫歯でも歯周病でもなくて、よく磨けていないだけです」と、クリーニングをしてもらって帰宅して、ああ良かったと呆けながら村上春樹『職…

2021.01.20 買った本とこれから読みたい本

ブックオフで注文していた本が届いた。 先日記事に書いたとおり、ヒューマンドラマを読みたくて、本屋大賞を受賞した作品を順に読んでいこうと思って、めずらしくメジャーな本をたくさん買込んだ。 そんな柄じゃないと突っぱねていた20代が過ぎ去って、30歳…

2020.01.15 鷲巣繁男旧句帖『石胎』

図書館から借りてきた鷲巣繁男旧句帖『石胎』を読んだ。 Twitterにいると、鑑賞の文脈もどうしてもTwitter寄りになってしまったり、自分が本当に感じたことを共有しづらいという難点がある。 さらには買う本や感想の良し悪しがフォロワーによってジャッジメ…

2020.01.14 コロナ禍の図書館について

ここ一週間ほどでうつ状態が急激に悪化してしまい、昨日は自己判断で薬を元のレベルに戻すことにして、今日をなんとか生き延びた。 それだけでもありがたいことだと思う。 病気のことについては別ブログに譲るので詳細は語らないけれど、今回ばかりはさすが…

2020.01.12 映画から読みたい本を選ぶ

きっかけは映画の予告編鑑賞会 ヒューマンドラマ小説 SF小説 きっかけは映画の予告編鑑賞会 私は映画を観るのがとても苦手で、なかなかひとりで映画を観られません。 ところが昨日、家で主人と新年会をしていて、主人と「観たい映画の予告編を観よう」という…

2020.01.07 仄暗い水の底から&今後の創作の展望

「私」物語化計画で紹介されていたのをきっかけに鈴木光司『仄暗い水の底から』を読んだ。 冒頭の三編が特に良い。 中でも「孤島」は幻想小説に近い雰囲気で魅せられた。 また「穴ぐら」はもはやホラーというよりも純文学に近い人間模様が浮き彫りになってい…