詩歌

【深夜の文章キャス】一週間毎日詩を書いた振り返り

別段そうしようと決めたわけではないのだけれど、ここ一週間ほど毎日一編ずつ詩を書いているので、少し振り返っておきたい。 詩に傾倒している要因のひとつは、短歌というよりは歌壇に幻滅したというのが最も大きな理由なのだけれど、それは置いておく。 た…

ふたたび詩作が楽しくなってきました

evie-11.hatenablog.com ココア共和国に投稿して、9月号に佳作として作品を採っていただけて、ふたたび詩を書くのが楽しくなってきました。 ここのところ日記で思想について考えることが多々あって、それはそれで面白いのですが、やはり創作の喜びは何ものに…

詩誌『ココア共和国』に佳作で採っていただきました

また追って告知するけれど、ココア共和国という詩誌に初めて詩を投稿して、佳作で採っていただけた。電子版にのみ収録されるらしい。 嘉村詩穂名義の「ニライカナイ」という作品を投稿した。 www.youyour.me それまでの経緯はこちらに書いている。 evie-11.h…

それでも地獄に立つ

ここ数日、日記でもっぱら思想について語っていて、創作よりもそちらに熱を傾けすぎてしまい、まったく創作ができていなかった。 このままではよろしくないと思い、ふと自作のBANANA FISHのプレイリストを聴きながら家事をしていると、思想に拠って自己が肥…

【深夜の文章キャス】作歌再開

累計600首に到達し、短歌を投稿してから300首になったので、選歌をした。 そのうち選んだのはいずれも「弱い『私』」を歌ったものだった。 結局のところ短歌というものは私にとっては「私」から離れることはできないものなのだろうと思う。 いくら信仰や思想…

折本頒布のことと短歌と

折本の有償頒布 折本の歌集と詩集を頒布しています。 はじめは有償(100円)でも手に取っていただける方がいるのか、不安でたまりませんでしたが、歌集は100首の中から選び抜いた30首をいずれも載せていて、日数と手間をだいぶ費やして作っているので、有償…

折本歌集・詩集にご感想をいただきました

BOOTHにて頒布中の折本歌集・詩集をいずれもお買い上げいただいた方にご感想をいただきました。 booth.pm ちょこっと文芸福岡に出展する予定だった歌集の折本です。 ゴシックな雰囲気が香る療養短歌30首を収めています。 天上のアガパンサスよアガペーを我に…

【深夜の文章キャス】詩歌サークル退会と創作と

昨夜、詩歌サークルを退会した。 きっかけは主宰の方のミソジニー的ツイートがここのところ目に余るようになったからで、私はフェミニストではないけれど、それでもあまりに品のない言葉を目にするのはやはりつらい。 もともとホモソーシャル的な場だという…

【深夜の文章キャス】もうすぐ累計600首到達&てきちゃん漂流日記について

昼頃詩を書き、短歌を詠んだ。 ここのところ食欲がなくて一日二食生活を送っているせいか、弱っていてどうにも創作意欲も上がらないし、自分の短歌にもまったく自信を持てずにいて、ぱらぱらと折本で作った歌集を読み返して、そこでようやく気持ちがなぐさめ…

偽ドキドキ文芸部! の定例会に参加しました

偽ドキドキ文芸部! の定例会に参加しました。 twitter.com 拙作も三作ほど批評をいただき、具体的なアドバイス等もいただけて、大変うれしかったです。詩も短歌も評価していただけて、大変励みになりました。 はじめのうちは様子をうかがいながら参加してい…

【深夜の文章キャス】短歌について

evie-11.hatenablog.com あれから主人と話して、「歌壇の動向のことはさほど深刻に捉えずに、歌壇を気にせずに詠んで投稿すればいいんじゃない? そもそも『壇』とつくものはたいていクソだし」と云われました。 フェミニズムに理解を示そうとしない私とは違…

当面の間、投稿は詩一本に絞ります

短歌について 詩について 短歌について あれからさまざまなことを調べたり、考えたのだけれど、やはり今の歌壇から距離を置いていたいと思う。 今のフェミニズムを前面に出した潮流は私にはnot for me だし、趣味的に短歌を作りつづけることはあっても、歌壇…

詩を投稿しました&折本作りました

懲りずに詩を投稿しました。 送り先はTwitterで流れてきた『月刊 ココア共和国』です。 月刊 ココア共和国 2021年8月号 作者:秋亜綺羅,佐々木貴子,秋吉久美子,いがらしみきお あきは詩書工房 Amazon 『ココア共和国』2021年8月投稿詩傑作集Ⅱまで読んだ。 篠…

短歌30首の折本『晩夏の詩神』のPDF配信をはじめました

短歌30首の折本『晩夏の詩神』のPDF配信をはじめました。 booth.pm 療養短歌をテーマに詠んだ、短歌30首を収めた折本歌集のPDFです。 失われた恋への挽歌、過ぎ去った夏へのノスタルジーをサブテーマとし、ダークでゴシック、耽美な作風を志向しています。 …

【深夜の文章キャス】短歌と思想と

昨日から短歌を詠みあぐねてしまって、まだ答えが出ない。 実作を通じて、あるいは短歌を読むことを通じてそこを打破していかねばならないと思い、角川短歌7月号をふたたび開いた。 短歌 2021年7月号 [雑誌] 雑誌『短歌』 角川文化振興財団 Amazon 読み…

【深夜の文章キャス】短歌まわりのこと

なつかしのBad Apple!!をループ再生しながら短歌を10首詠んで、短歌研究にこれまでに詠んだ200首の中から先日選んだ5首を投稿することにした。 Bad Apple!! nomico ダンス ¥255 provided courtesy of iTunes music.apple.com 短歌研究2021年7月号 作者:(株…

短歌ハッシュ参加しています&詩の投稿

現代詩手帖に詩を投稿しました。 結果は出ないんじゃないかなと思いつつ、それでも長期戦で考えているので、今後とも粘りたいと思っています。 私にとって詩は常に模索をつづける存在です。10年前から詩型は大きく変化して、途中で幻想的な掌編のような散文…

フランス革命記念日に寄せて短歌を公開しました&500首到達

フランス革命記念日に寄せて、短歌を詠みました。 kakuyomu.jp 人形よ我が罪業を贖えよ白百合の苑あまりに遠く 白百合の旗は燃えたり数世紀仏製聖母窓辺に笑んで 病み臥して涙も乏し白百合の遥かな国の王妃の悲劇 煉獄のうちにとどまることもなく罪を重ねて…

【深夜の文章キャス】詩歌まわりのこと

短歌を8首詠んだ他には創作活動らしきこともできないままで一日が終わろうとしている。 昼間、主人に送った詩に感想をもらって、現代詩らしいと評価してもらえたので、この作品含めて二作を投稿しようと考えている。 結果はすぐには出ないかもしれないけれど…

私は世界とシェイクハンドできないのか?

主人がある作家の言葉を引いて、小説を書くには世界とシェイクハンドしなければならない。きみは今病気で弱っていて、世界に絶望していて、それができないと云われた。 小説を書くには絶望とともに楽観が必要で、今のきみにはそれが難しいという。 小説を書…

【深夜の文章キャス】#短歌の人に10の質問に答えました&短歌のモチベーション

Twitterに流れてきた#短歌の人に10の質問に答えました。 #短歌の人に10の質問1.本格的に詠みはじめたのはここ数ヶ月。それまではぽつぽつと詠んでいました。 2.結社に所属せず、主宰している歌会を催したり、公募に応募したり。3.デジタル派。4.病み疲れてる…

詩歌棚、ふたたび

本棚を整理して、ふたたび近代詩歌の棚を設けることができた。 これまで設けていた詩歌の棚を合わせると、近現代詩歌がそこそこ揃う。 現代詩歌ももちろんいいのだけれど、私の根幹を作っているのはやはり近代詩歌だから、今後とも大切に読んでいきたい。 先…

最近届いた詩歌集

朝吹亮二『Opus』 miho.t『黒い森』 『葛原妙子歌集』三一書房 朝吹亮二『Opus』 Silfur ダスティン・オハロラン クラシック・クロスオーバー ¥1935 music.apple.com 作品番号を意味するOpusとタイトルのついたこちらのクラシック・ピアノアルバムを聴いてい…

折本フェアの原稿が揃いました

ちょこっと文芸福岡に出展する折本詩集の原稿も揃い、無事に二冊出せそうです。 折本詩集『夜の精霊たち』 折本歌集『青薔薇頌』 これからのこと 折本詩集『夜の精霊たち』 近作の散文詩から、夜をモティーフにした散文詩を四編集めて折本にします。 収録作…

【深夜の文章キャス】ゴシックと私の創作について

以下の文章は日記として書くつもりでいたのだけれど、創作という点で重要なターニングポイントとなる出来事があったので、こちらに深夜の文章キャスとしてお送りする。 主人が帰ってきて夕食を作ってくれて、ルピシアのダージリン1stフラッシュ2021とともに…

150首到達&ノンバイナリー的表現を志向すること

笹井宏之賞に投稿してから詠んだ短歌が150 笹井宏之賞に投稿して以降詠んだ短歌が150首になりました。 shinchoku.net それから選歌をして、投稿する予定の短歌5首を選びました。 150首のうち、32首は既発予定で、この間に100首ほど費やしているので、残りの5…

【深夜の文章キャス】詩歌の投稿

笹井宏之賞に投稿して以来、短歌が140首になった。 evie-11.hatenablog.com shinchoku.net このうち32首は既発の予定で、残り118首が未発表ということになる。 折本にしてもいいのだけれど、せっかくならば短歌雑誌への投稿を考えたい。 短歌 2021年7月…

【深夜の文章キャス】卵生の痛み

昨夜、突発的に死にたくなってきたので詩を書いた。 卵生の痛み 感情がもつれ合って絡まり合って解きほぐせないから、糸くずのようになった塊をあなたにあげる、というわけにもいかない。あなたにはせめてアガパンサスを捧げたい。願いは遂げられず、言葉は…

折本の短歌歌集が完成間近です

折本フェアに出展する折本歌集の短歌30首を選んで、表紙も作りました。 裏表紙にあしらう写真も写真ACさんから選んだので、今から完成が楽しみです。 100首詠んだ中の30首なので、やはりこれぐらいのまとまった量を詠まないと進まないよなぁということを改め…

【深夜の文章キャス】30歳という転換点

なんとなく手持ち無沙汰で、というのは嘘で、精神的に参ってしまうことが立て続けに起きているので、自分を鼓舞するために書きたい。 小説を書けなくなって久しく、プロット案を某所に提出したのだけれど、反応は芳しくなく、その反応を受け止めるだけの心の…