詩歌

不眠の音楽

不眠の音楽 何もかもがやぶれていく夜に、あなただけがたしかな言葉をくれる。十二年前から変わらずに。どうしようもないよね、生きていたってさ、何も希望を抱けないし、なんら幸せになれやしない。手が届かない光は遥か彼方で明滅し、それもまもなく塗りつ…

第二散文詩集『真珠姫の恋』が売れました

嘉村詩穂名義で出版している、第二散文詩集『真珠姫の恋』がまた一冊売れました。 真珠姫の恋 作者:嘉村詩穂 発売日: 2020/12/13 メディア: Kindle版 耽美主義を掲げ、SF・中華幻想・仏教、そして著者のふるさとへの憧憬をテーマとした、第二散文詩集です。…

詩作と絶望と

昨日は過活動で軽躁状態だったのか、反動で抑うつ状態が著しく悪い。 希死念慮が強くなっていてどうにもならないので、詩を書くことにした。 真夜中の抱擁 夜が明けても真夜中の底で、あの日の夜明けを求めているのだけれど、一向に訪れる気配はない。寝ても…

松野志保歌集と葛原妙子歌集、石田波郷『惜命』

先日注文していた詩歌集が次々に届いた。 松野志保歌集『われらの狩りの掟』 葛原妙子『憂犬』 石田波郷『惜命』 松野志保歌集『われらの狩りの掟』 松野志保歌集は楽天ブックスで予約していたのだが、在庫を確保してもらえず、やむなくhontoで購入した。 こ…

詩とお知らせ

一昨日から何度もアニメ版BANANA FISH 23話と24話の予告編をリピート再生している。 www.youtube.com www.youtube.com 明けない夜はない、という英二の言葉がこれほどまでに心に響くのは、それだけ私が絶望しているからなのだろう。 30年の人生でこれほどま…

肉体的な言語としての詩

Prayer X/King Gnuを聴きながら詩を書いた。 kakuyomu.jp Prayer X - Single King Gnu オルタナティブ ¥255 music.apple.com スマホで書いたのはいつぶりだっただろう。 普段はPCで書くのだけれど、言葉が身体からこぼれるときというのは、とりあえず手近に…

2021.03.21 図書館本を読み切りました

図書館から借りてきた本を読み終えました。 bookmeter.com 再読。東郷青児の絵に惹かれてやまないのは、その詩情と憂愁にある。この本ではさまざまな図版がふんだんにほどこされ、中でも装丁を手がけた本の写真などは貴重なものだ。谷崎と交流があったことに…

2021.03.16 俳句と図書館

ここのところ心身ともに参ってしまう日が多くて、春先の体調はいかんともしがたいなと実感している。 そこで最近は俳句を作ったり読んだりする機会がなにかと増えて、不調ながらも創作の一端に関わっていられることが素直にありがたいと思う。 aniron.hatena…

今後の創作について

俳句 ここのところ俳句熱が昂っていて、句集を買って読んだり句作をしたりしているのだけれど、やはり明確な目標が欲しい。 投稿は現時点では考えていないので、同人でひっそりやっていくという方向性をぼんやりと考えていて、しばらくは俳句を詠みためて、…

現状を受け入れる

日記にたびたび書いているように、どうにも体調が悪い日がつづき、昨日はようやく小説を書こうと思い立ったものの、ふたたび心身の不調に陥りました。 aniron.hatenablog.com 今の私にとって小説を書くことはとても大きな負担になっているようで、もはや現状…

俳句と古典を読むこと

低気圧と寝不足と口腔内にできた不穏な代物が気になってしまい、一日ダウンしていた。 15時ごろから身体を起こしていられないほど苦しくなってきたのでやむなく床に臥せる。 何気なく寝返りを打った先に、造花と生花、フランスのアンティークの聖母像と、オ…

吟行を楽しみたい

器の整理をして選び直したいと主人に話を持ちかけたところ、吉祥寺に行って器巡りをしたいと提案してくれたので、今週末にも行くことになりそうだ。 先日小平霊園へ行って帰宅して俳句を詠んだのがなかなか楽しかったので、今度の吉祥寺でも試してみたい。 …

アニメに勇気を教えてもらう

昨日はルピシアのセイロン・ディンブラを淹れて、カファレルのホワイトデー限定缶が届いたのがうれしくて、カファレルのチョコレートでお茶をしながらアニメ版「鬼滅の刃」16話・17話を観ていました。 のんびりとお茶をしていたのですが、17話の善逸回で、く…

俳句のポストカードを作りました

吟行、という言葉にあこがれて、先日小平霊園へ行った思い出を俳句に詠んでみました。 同時に俳句のポストカードを作りたいという思いが頭をもたげたので、ポストカードを作ってみました。 下のリンク先から無料DLしていただけますので、よろしくお願いいた…

俳誌を買うこと、俳句を読むこと、選ぶこと

俳誌を買うこと 俳句を読むこと、選ぶこと 俳誌を買うこと 時々、気が向いた時に俳誌を買って読んでいる。 買うのはもっぱら『角川俳句』で、なんとなく元気のないときに手に取って読むと、心のなぐさめになったり、俳句を詠むモチベーションをもらうきっか…

ゾンビランドサガを観て創作のモチベーションを奮い立たせたこと

主人が観たがっていたこともあり、ネトフリでゾンビランドサガを完走しました。 終始ハイテンションながらも、キャラクターの掘り下げもしっかりなされていて、毎回楽しく鑑賞しました。 紺野純子ちゃんが最推しで、水野愛ちゃんとのコンビが好きです。 終盤…

詩作と文学フリートーク

一昨日前に詩を書きました。 もともとは短歌を詠んでいたのですが、どうにも言葉足らずというか、もう少し模索する余地があるなと感じたので、その想いを詩に乗せてみてはどうなるだろうかということで試してみることにしました。 kakuyomu.jp おそらく作り…

書くことが祈りになるのなら

kakuyomu.jp 昨日に引き続き詩を書きました。 作業用BGMはTK from 凛として時雨のunravel(THE FIRST TAKE)Ver.です。 原曲よりもこちらが気に入って、このバージョンをリピート再生しながら書いていました。 Beatmaniaに端を発するハードコアテクノや、その…

2020.01.23 耽美主義俳句を掲げること

図書館で借りてきた現代俳句の世界『西東三鬼集』を読んでいる。 西東三鬼集 (朝日文庫―現代俳句の世界) 作者:西東 三鬼 メディア: 文庫 鷲巣繁男の句集『石胎』のあとがきにもその名が記されており、まさにタイムリーな一冊だ。 こちらは上の本と同じタイミ…

句作を再開しました

句作を再開しました。 note.com kakuyomu.jp 内容はいずれも同一のものです。 Twitterから離れて、ようやく自分のことに時間を割けるかなと感じています。 うつでなにかとままならないこともありますが、ひとまず句作を再開できたことは良かったのかなと。 …