広寒宮

アマチュア作家・雨伽詩音の活動報告その他諸々

創作メモ

「楽園の子供たち」初稿完成しました

shinchoku.net 「5分で読書」短編小説コンテストに応募予定の「楽園の子供たち」の初稿が完成しました。 はじめに想定していたプロットをやや端折る形になってしまいましたが、5088字/6000字なので、まあ初稿としてはこんなものかなと思います。 内容として…

第20回 女による女のためのR-18文学賞に投稿しました

朝に最終チェックを済ませて、R-18文学賞に「No Time To Die」を投稿しました。 募集要項はこちら。 www.shinchosha.co.jp 計36枚の短編小説になりました。 途中、様々な困難が降りかかって、昨日もめげてしまいましたが、なんとかここまでこぎ着けられたこ…

No Time To Die最終稿に入りました

shinchoku.net ここ一週間ほどふたたび調子を崩してしまって、とにかく我慢がつづきました。 思うように作業を進められないし、校正をするのもやっとという状況がつづいて、それでも卒論メソッドを使えばなんとか完成するだろうと自分を励ましつづけた一週間…

目標がほしい

一晩迷って再検討して、これから書く「楽園の子供たち」というホラー小説を、5分で読書コンテストに応募することにしました。 というのも、姉妹百合ホラーを書くのであれば、もう少し字数があった方がいいのではないかという想いや、たとえば落選して、加筆…

「5分で読書」短編小説コンテストに応募します

体調不良により、テキレボへの参加を見送ることになりました。 それでもTLを眺めていて、テキレボアンソロに何かしら寄稿したかったな……という思いを抱えながら、先ほどカクヨムの公式サイトを見ていました。 すると、ちょうど「5分で読書」短編小説コンテス…

詩歌を詠んだり書いたりすること

ここ数ヶ月の間、短歌や俳句を詠むことも、詩を書くこともちょっとお休みしていました。 というのも、『現代詩手帖』を読んで「私の詩は到底ここには応募できないな……」と打ちのめされたり、そもそも詩というものの定義から外れるのではないかと思ったりして…

「No Time To Die」第三稿仕上がりました

自殺報道を受けてから、一気にメンタルがガタガタっと崩れてしまい、なんとか月末までに第三稿を仕上げようと励んできて良かったなと思います。 だいたい13〜16時、22〜0時という夏場の稼働時間に合わせて、ほぼ毎日、一日千字を目標に小説を書いてきました…

テレッテレーそうさく好日に参加しました

おはようございます本日13:00〜、Twitterでだれでも参加できる作業会 #テレ好日 の第4回を開催します!詳細ページはこちらhttps://t.co/GLMFGkVSRcはじめましての方に向けて、以下ツリーで詳しいことをお伝えしますね。(1/6) pic.twitter.com/nOenk3pXyn …

ホラーを書くということ

先日公開した「all the good girls go to hell」にとある方からコメントをいただきました。 kakuyomu.jp 曰く、ホラー小説をもっと読めばいいのではないかということ。 私自身はホラーというジャンルに強い拒否感を抱いていて、某同人イベントアンソロジーで…

【創作メモ】my strange addiction→No Time To Dieへ

初稿から第二稿に改稿し、my strange addictionから「No Time To Die」に改題しました。 序盤はmy strange addictionなのですが、そこから突破していくエネルギーは「No Time To Die」というタイトルにふさわしいなと感じたので。 出典は「all the good girl…

短歌を投稿しました

TLに流れてきたこちらの同人歌会に短歌を投稿しました。 blog.livedoor.jp 主宰はかみしのさんという方で、Twitterをフォローさせていただいています。 twitter.com twitter.com 過去の選歌を見ていると、おそらく選ばれないだろうな……という感じですが、落…

【創作メモ】my strange addictionをR18文学賞に投稿したい

心身ともににっちもさっちもいかない日々を送っていますが、そんな中でも創作は私を支えてくれているので、創作をしていて良かったなと感じます。 創作に疲れてしまうこともあるけれど、まあなんであれ小説を書くのは楽しいです。 今日はあれこれと調べてい…

【創作メモ】my strange addicition初稿完成

心身ともに不調でうつが悪化したり、何かと波乱が多くて、投げ出したくもなりましたが、なんとか初稿完成まで辿り着きました。 現時点で5132字。 まだまだ序破急のバランスが悪いので整えねばなりませんが、ひとまず最後まで書き終えられて良かったなと思っ…

【創作メモ】AKIRAを観て考えたこと

夫に誘われて、先週末にネトフリでAKIRAを観ました。 AKIRA 〈Blu-ray〉 発売日: 2011/06/22 メディア: Blu-ray もともとグロテスクな映像が好みではないので、乗り気ではなかったのですが……案の定つまらなくて、その上無駄に悪趣味で、いろいろと考えこんで…

【創作メモ】詩的散文とプロット主義

前回までの経緯の記事はこちら。 evie-11.hatenablog.com evie-11.hatenablog.com 本文で触れている新作「my strange addiction」の進捗ノートはこちら。 shinchoku.net 現在3177字。物語の展開上の「序破急」でいうところの「序」を書いています。この段階…

【創作メモ】新作「my strange addiction」を書きはじめるにあたって

「all the good girls go to hell」を推薦作としてプロ作家の山川健一先生にご紹介していただいて、「この作品の連作短編を5,6作書くといい」というアドバイスをいただいたので、「all the good girls go to hell」を表題作として、一連のシリーズにすること…

【白鷺伝】設定を詰めていくことの面白さ

ファンタジー小説を書いていながら、これまではどちらかというと設定を詰めるのが苦手で、早く小説を書きたいという衝動に駆られることが多く、そのまま最低限のネタ出しをして見切り発車で書くということが多々ありました。 しかし今回取りかかろうとしてい…

言葉の身体性と必然性について

低気圧と低血圧と寒さで瀕死でしたが、なんとか外の用事を済ませて帰宅。オカワダアキナ(@Okwdznr)さんの『蝸牛温泉』と海老名絢(@itsuka2015)さんの詩集『声を差し出す』が届きました✨ ゆっくり読ませていただきます pic.twitter.com/8S8k9PQ7G8— 雨伽詩音 …

短歌を投稿しました

www.tankakenkyu.co.jp 短歌研究のうたう☆クラブに投稿しました。 お題がないと短歌を詠めないタイプの人間なので、俳句歳時記をぱらぱらめくって、「薔薇」を選びました。 以前佳作をいただいた短歌はわりと素直な詠みぶりだったので、最近のように脳筋耽美…

【ヴァニタスの系譜】ディスコミュニケーションの滑稽さと美について

ここ数日体調が優れないので「ヴァニタスの系譜」の執筆を再開しました。 慢性的に泣きたいのでヴァニタスの続きを書くかもしれないし、書かないかもしれない。ただ感情の行き場があの小説にしかない。 — 雨伽詩音 (@poesy_rain) 2020年6月16日 うまく泣けな…

all the good girls go to hell

もともとリアルのイベントに折り本を出展しようと思っていたのですが、コロナ禍の影響で中止になってしまったので、Web開催となったおうちdeちょこ文に参加しようと思っています。 chocottobun.wixsite.com ◆目次◆ 作品について 参考資料 地獄絵 地獄の描写 …

ひとり創作会議

先日友人とZoom飲みをして、いろんなことを考えました。 話題は主に創作のこと。 今回は自分の志向性や作品の傾向に関する批評をいただきました。 1.山尾悠子的方向性 2.上橋菜穂子的方向性 3.歴史小説 4.エンタメ異世界ファンタジー×BL小説 友人から指摘さ…

【ヴァニタスの系譜】発語することの困難さを描く

いろいろ迷ったのですが、抑うつ状態から抜け出すことができず、私にはこの小説を書く他ないのではないかということに思い至り、現在13000字ほど書いています。 shinchoku.net 書いていない期間も長かったので、ずいぶんと鈍行で進んでいますが、この小説と…

【ヴァニタスの系譜】共依存について

現在6734字。未だに光が見えない闇の中にいます。書いている私が地獄のような日々を送っているからなのか、それとも「彼ら」の抱えているものがそれだけ根深いのか。おそらく両方なのだろうなと。 タイトルは「兎偏愛症」から「ヴァニタスの系譜」に改めまし…

【ヴァニタスの系譜】プロット改変・参考資料

あれから数日経って、フェミニスト的感性を持つ夫とみかんポスターについて話して、頭の中で整理がついた部分もあり、またTwitterのフォロワーさんとお話ししてとても勉強になったので、プロットを改変することにしました。この記事ではその背景と、参考にし…

【ヴァニタスの系譜】教師のあり方をめぐって

昨日からヴァニタスの系譜という小説を書きはじめました。飼っている兎を屠殺して食べ、花の静物画を描きつづける画家の兄と、そんな兄を支える高校の国語教師の弟の物語です。プロットの段階であまりにもセンシティブな内容になりそうだったので、没にしよ…