図書館で予約していた赤尾兜子全句集を借りてきた。 『稚年記』『蛇』のみ読了。特に『稚年記』の「雪影裡」がとても好みだった。 ものなべて枯るゝ月夜を逝くべきか凍て昏れぬ貝に思ひ出つきねども靈菊に夜半の光塵(ひかり)の鱗の如白藤やその一房に虻澄…
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