2020-12-17から1日間の記事一覧

佐藤弓生『世界が海におおわれるまで』

美しい地獄と思う億年の季節を崩れつづけて月は が一等好きだった。 女性的で、幻想文学を彷彿とさせる、美しい短歌の数々に魅せられた。 耽美なのだけど、余白を感じさせる歌いぶりで、言葉がすうっと心に入って消えてゆくのが心地いい。 横山未来子を思わ…