【深夜の文章キャス】自分の力量を把握する

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 療養のため帰省していて、64歳の実父と話していると「まだまだ俺はこんなもんじゃない、俺の人生はこれからなんだ」と口癖のように云います。 しかし、彼に今後の明確なビジョンはな…

これからを見据えて

実家に帰省して、少し懸案することがあり、もしかしたら30代から介護がはじまるかもしれないという不安を抱えています。 ひとまず精神科医の主治医に話して、エビデンスを得てから家族には話すつもりでいますが、祖父母の介護も必要なこともあり、また普段は…

「不在の音楽」─越えられない夜のために─

evie-11.hatenablog.com おかげさまでカクヨムランキングに一週間入り続けることができたので、新たに詩を公開しました。 不在の音楽 ここにあるすべてを 轟音だけで破壊してほしい 不在の音楽は力なく無音に支配され 非実在の空想は具象に置き換えられて 意…

詩集「やがて水になるまで」一週間カクヨムランキング入り

kakuyomu.jp 自由詩の詩集「やがて水になるまで」が、詩・童話・その他週間ランキングにおいて 10/8 149位 10/10 141位 10/12 162位 10/14 167位 という結果をいただきました。 ご覧くださった皆様、評価・フォローをしてくださった皆様、ありがとうございま…

Twitterを退会してよかったこと

はじめに Twitterで人気の作風に囚われないようになった 嫉妬の目を避けられるようになった 身内垢のメンバーと新たなつながりが生まれた 創作意欲がこれまでよりも上がった おわりに はじめに 読書・創作アカウントのTwitterを退会して、身内垢のみ残して運…

ココア共和国に投稿しました&自由詩二篇公開

帰省先からではあるけれど、自由詩をココア共和国に投稿した。 以前二ヶ月連続で佳作として採っていただいた詩はいずれも散文詩なので、今回も評価していただけるかどうか、まだあまり自信がないのだけれど、自由詩を何篇か書いてきて、ようやく答えの糸口が…

模索はつづく

大学時代の後輩と歌会をした。 そこで彼女と話しているうちに、このまま短歌を詠んでいていいものなのか、確証が掴めないと感じていることに話題が及んだ。 私はこれまで療養短歌と題して短歌を700首詠んできたけれど、そろそろ原点である耽美主義に一度戻っ…

かもめソング、活動再開しました

note.com 大学時代の文芸サークルの同期で作っていたかもめソングの活動を再開しました。 それまで使っていたtumblrとは違って、noteから再出発をすることになりました。 お互いに30代ということもあって、なかなかメンバーも育児に仕事に忙しく、投稿は主宰…

新たなエッセイ本の構想

図書館エッセイ集『図書館という希望』に続く、新たなエッセイ集を構想中です。 図書館という希望 作者:嘉村詩穂 Amazon 図書館という希望 宣伝 ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。 「もう…

折本をお買い上げいただき、ありがとうございます

新たに折本を二冊お買い上げいただきました。 散文詩集『大時化の海へ』と、歌集『晩夏の詩神』です。改めましてお礼申し上げます。 booth.pm 海をテーマにした散文詩5篇を収録した折本歌集です。 行く宛のない「あなた」への手紙、焦がれるような夏へのサウ…

ココア共和国10月号に佳作として採っていただきました

ココア共和国10月号に嘉村詩穂名義の詩「海の小箱」を佳作として採っていただきました。 www.youyour.me 電子版にのみ収録されるそうです。 正直なところ書き上げてみてあまり手ごたえがなく、他の詩を投稿すれば良かったと何度も悔やんだので、こうして採っ…

【深夜の文章キャス】それでも書き、詠む

Twitterから離れて、宣伝の機会が減ってしまい、創作意欲にもダイレクトに影響が出て困っていたのだけれど、それでもこの手から歌を紡ぎだしたいという想いは変わらない。 そういうわけで短歌を詠み、詩を書いた。 短歌は累計700首になり、少々飽きてきたな…

うつとインプット

うつになってから、何かにハマることが怖くなって、それまで好きだった小説をはじめとして、インプットに夢中になるということを遠ざけていた気がする。 そういう風にインプットすることを封じようとして、結果的にアウトプットの質が下がるのを抑えられず、…

【深夜の文章キャス】鏡花という原点に立ち返って

読む本に困って、本棚をぼーっと眺めていて気づいたのだけれど、私の本棚には怪談や怪奇小説と冠するタイトルの本があまりに多いと分かった。 これまではホラー小説は苦手だと思っていたし、怪談にもさほど興味はないと思っていたのに、本棚の中には何冊もの…

Twitter退会しました

詳細は日記に書いたのだけれど、ここのところ持病の悪化でTLを眺めている元気がなくて、ほとんどTLを見ずじまいになってしまっていることや、自分が視線恐怖症的な病状を呈しているらしく、不特定多数の人にツイートを見られたくないと思ってしまったためにT…

図書館エッセイ集『図書館という希望』、文学理論部門で69位ありがとうございます

図書館エッセイ集『図書館という希望』が、これまでに出したKDPよりもお読みいただいているようで、なぜだろうと思っていたのですが……。 図書館という希望 作者:嘉村詩穂 Amazon ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた…

【深夜の文章キャス】渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』と新たな希望

渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』を読んだ。 置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫) 作者:渡辺和子 幻冬舎 Amazon ここのところ持病が悪化の一途をたどっていて、到底小説を書けるコンディションではなく、それでもやはり書きたいという想いと、やはり…

自由詩「世界が海に満たされる日」を公開しました

自由詩を模索すべく、詩を新たに書いた。 世界が海に満たされる日 どうしようもなかったね 何もかも失われてしまうぐらいなら せめてきみひとりだけでも 私のものにすればよかった 藤色のリボンで手首を結んで シーツの海に投げ出されても わたしたちはふた…

【深夜の文章キャス】さらなる高みを目指して

ここのところすっかりインプットができなくなってしまっていて、昼ごろから夕方まではそのことに刹那的な絶望感を抱いて臥せっていた。 物語もなかなか読めずにいるし、それ以外の本も食指が動かない。体調が悪くても絶えず何かしらの本を読んできた私にとっ…

作家という夢をあきらめて、新たな道へ

うつが悪化して、やりたいことと、やりたくないこと、やっていて楽なこととやっていて負担になることを仕分ける必要性が出てきたので、アナログノートに書き出しました。 そこで、私のやりたいことというのはあくまでも創作やブログの執筆であって、それも負…

歌集の積読本が減ってきたので欲しい歌集を挙げていく

水の聖歌隊 (新鋭短歌シリーズ49) 作者:笹川 諒 書肆侃侃房 Amazon 角川短歌や短歌研究でも書評が寄せられていた、今注目の歌人の歌集。 かねてから欲しいと思っていたのだけれど、未だに買えずじまいになっている。 笹川諒さんの短歌は角川短歌8月号で拝見…

図書館エッセイ本のお礼と短歌と

生きるとか死ぬとか死ぬほどめんどうなんですが、とにかく生きてます。 おかげさまでKDPとして出版した『図書館という希望』はぽつぽつとお読みいただいているようです。 この場をお借りして感謝申し上げます。 kindle unlimited会員さまであれば追加料金な…

詩を投稿しました

ココア共和国に詩を投稿しました。 なかなか病状が落ち着かず、特にここ二日ほど気分の落ち込みが顕著で、睡眠時間も食欲も乱れている状況がつづいているのですが、そういうさなかにあってなお詩は友でいてくれるのでありがたいですね。 病気を抱えながら創…

図書館エッセイ集『図書館という希望』を上梓しました

図書館エッセイ集『図書館という希望』を上梓しました。 図書館という希望 作者:嘉村詩穂 Amazon ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。 「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、…

8月の読書振り返り

短歌 学術エッセイ ブログ原稿・勉強用に読んだ本 漫画 まとめ 短歌 短歌 2021年7月号 [雑誌] 雑誌『短歌』 角川文化振興財団 Amazon 特集の「抽象VS.具象」がとても良かった。私はやはり具象に端を発しない短歌というものは、どこかで頭打ちになると思…

読者六十人のエンターテイメントを目指して

おかげさまで複数の方々に折本をお買い上げいただいております。 まとめ買いしてくださる方がいたり、ブーストをしてくださる方がいたり、感想を寄せてくださる方がいたりと、読者の皆様に支えられているなと実感し、改めて感謝申し上げます。 新作の詩集の…

読者60名様突破&折本をDLしてくださり、ありがとうございます

おかげさまでこのブログの読者が60名様を突破しました。 いつもご覧いただき、ありがとうございます。またおかげさまで既刊・新刊の折本にブーストも多数いただいており、このたびは新作の折本詩集『大時化の海へ』にご感想をいただきました。 何度も繰り返…

ディスプレイ変更と創作と

ディスプレイ変更 創作 詩 短歌 ディスプレイ変更 Solalisさんという方の絵画が好きで、いつもpixivやTwitterで拝見しているのですが、最近ペン原画(手前)をお迎えしました。 カトリックからは離れてしまったし、もうしばらく戻ることもないのだろうなと思…

「弱い私」を「歌う」こと&うたの日初出詠

短歌の再開 うたの日初出詠 短歌の再開 いろいろと思うところがあって、なかなか短歌を詠めずにいたのだけれど、いざ詠んでみるとするすると言葉が出てきて、ああ私は歌っていたかったのだなと気づいた。 私が詩を書く原動力はこの「歌うこと」にあって、思…

折本詩集『大時化の海へ』の頒布をはじめました

booth.pm 海をテーマにした散文詩5篇を収録した折本歌集です。 行く宛のない「あなた」への手紙、焦がれるような夏へのサウダージ、終わる夏への挽歌をサブテーマとしています。 越境する神々を信じながら、不信の顎門に囚われて、なすすべもなくあらゆるき…