新たに図書館エッセイ集『図書館という希望』をお読みいただきありがとうございます&近況

新たに図書館エッセイ集『図書館という希望』をお読みいただき、ありがとうございます。

kindle unlimited会員様は追加料金なしでお楽しみいただけます。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。

「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。

本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

 

-収録作品-

図書館という希望

ふたつの棚

図書館という友人

ふたたび図書館へ一

図書館の使い方を模索する

コロナ禍の図書館について

蔵書の整理

ふたたび図書館へ二

先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神

図書館という知の海に漕ぎ出す

図書館で知を拓く

学校の図書室の思い出

非常事態宣言下の図書館

本書に登場した書物

 

最近の創作活動はというと、もっぱら詩を書いています。

随分と原稿が溜まってきたので、そろそろ今月分の投稿をしたいと考えているところです。

今年は昨年以上に投稿に励んで、コンスタントに成果を出せるように頑張りたいです。

昨年はココア共和国に三カ月分にわたって佳作として掲載していただきました。

年初の1月号にも佳作として選んでいただいたので、ぜひお読みいただければ幸いです。

嘉村詩穂名義で書いた「すべての痛みが去るとき」という散文詩を電子版に掲載していただきました。

今年は他の詩誌にも投稿をしていけるように、たくさん詩を書き、また読んでいきたいです。

結果が出るかどうかは分かりませんが、日々詩を書きながら、自分自身の詩としっかりと対峙していきたいです。

今年の振り返りと来年の目標

今年の振り返り

詩の投稿

今年は小説に挫折した一年になった。書こうとしても全く書けず、プロットを提出しても色良い反応を先生からいただけずに、随分と気持ちが追い詰められた。

小説を書くことを一旦やめて、詩を書くことに重点を置き、9月から四ヶ月分ココア共和国に投稿した。

その結果、自由詩を投稿した12月号を除いて、散文詩を投稿した月はいずれも佳作として採っていただけた。

そのことが励みとなって、金澤詩人賞と詩人会議新人賞に投稿したが、こちらはまだ結果が出ていない。あまり期待はしていないのだけれど、それでもココア共和国にこれほど評価していだけていなかったら、一向に足踏みしたまま前に進めなかっただろうと思う。

詩を書くことそのものに迷いは感じてきたけれど、今の私にできることは詩を書くことを除いて何もないので、とにかくこれが運命だと思って散文詩を書き続けたい。

 

図書館エッセイ集『図書館という希望』の出版

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。

「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。

本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

 

-収録作品-

図書館という希望

ふたつの棚

図書館という友人

ふたたび図書館へ一

図書館の使い方を模索する

コロナ禍の図書館について

蔵書の整理

ふたたび図書館へ二

先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神

図書館という知の海に漕ぎ出す

図書館で知を拓く

学校の図書室の思い出

非常事態宣言下の図書館

本書に登場した書物

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またおかげさまで文学理論部門というカテゴリーで60位台の成績を二度にわたって収めることができました。

evie-11.hatenablog.com

evie-11.hatenablog.com

これもひとえに読んでくださった皆様、応援してくださった皆様のおかげです。

この場をお借りして感謝申し上げます。

 

来年の目標

ココア共和国への投稿を続ける

これまで通り、月一度のココア共和国への投稿はつづけていきたい。

来年は傑作集に入ることを目標としたいし、ココア共和国内で開催される賞にも応募資格があるので、そちらの結果も待ちたい。

とはいえ佳作止まりなので、賞レースはなかなか厳しいものになるとは思うのだけれど。

とにかくコンスタントに応募しつづけて、少しでも上達できるように励みたい。

 

新たな詩誌への投稿

現代詩手帖への投稿を視野に入れたい。

一度投稿して選外となって、それ以降は全く送れていないのだけれど、来年はもっと粘れるといいなと願っている。

さらにユリイカへの投稿も考えたい。三誌に投稿するとなるととにかく量をこなさなければならないので、日々必死に詩作に励んでいきたい。

もちろん読む方も励みたいし、来年は今年を上回る質量の詩歌と出会えるようにしたい。

すでに積んでいる本は崩していきたいし、読みたい本も目白押しだ。

 

賞への投稿

まだ結果は出ていない段階ではあるけれど、詩誌だけでなく、詩の賞に本格的に投稿したい。

適宜情報をチェックして、その都度投稿できるように、日頃から詩を書き溜めておきたい。

私の実力ではまだまだ敵わないという思いは依然としてあるけれど、ココア共和国に佳作として四度採っていただけたことを糧に頑張りたい。

 

電子書籍を新たに出版

2021年に読んだ32冊の詩歌の中から、特に気に入った12冊について電子書籍にまとめたい。

今年は少数ながらも層の厚い読書ができたので、今なお忘れがたい、良い詩歌との出会いが何度もあった。

年明けから原稿に入りたい。

図書館エッセイ集をお読みいただき、ありがとうございます&新たな構想

新たに図書館エッセイ集『図書館という希望』をお読みいただき、ありがとうございます。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。

「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。

本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

 

-収録作品-

図書館という希望

ふたつの棚

図書館という友人

ふたたび図書館へ一

図書館の使い方を模索する

コロナ禍の図書館について

蔵書の整理

ふたたび図書館へ二

先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神

図書館という知の海に漕ぎ出す

図書館で知を拓く

学校の図書室の思い出

非常事態宣言下の図書館

本書に登場した書物

 

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おかげさまで発売から3ヶ月経ってもぽつぽつとお読みいただいていて、KDPをつづけていく勇気を読者の皆様からいただきました。

来年はさらにもう一冊上梓できるように励んで参ります。

今のところ計画しているのは、2021年に読んだ32冊の詩歌についてまとめた本で、ブログに今年のベスト本を書こうかと思ったのですが、せっかくならばまとまった形にしたいという思いがあるのです。

また今年読んだ詩歌の数々はなかなか中身が濃密でもあるので、選書から書評に至るまでを自分自身の体験と絡め合わせて描いた読書エッセイに仕上がればいいなと思っています。

32冊のうち、書評を書く12冊の選書は済んでいるものの、ここからさらに原稿を書いていかねばならないので、年明けから作業をスタートさせて、来年中の完成を目指したいと思います。

またこれまでにも何冊かKDPの構想を練っているところなので、そちらも具現化できるようにしたいです。

現時点ではまだ構想段階なので、しばらく先になるかと思いますが、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

また来年はさらに詩歌を読んでいけるように励んでいきたいです。

ココア共和国2022年1月号発売

ココア共和国2022年1月号が発売されました。

私は嘉村詩穂名義で「すべての痛みが去るとき」という散文詩を佳作として採っていただきました。

電子版にのみ収録されておりますので、ご興味のある方はぜひお買い求めください。

確認したところ、秋吉久美子先生から「こりゃいいね!」をいただいておりました。

こうして評価をいただくのも、これまで佳作として採っていただいた回数と同じく4度目です。ありがとうございます。今後とも作詩に励んでまいります。

 

さて、今年は9月からココア共和国に投稿しはじめて、5回中自由詩を投稿した12月を除いて、散文詩を投稿した4回は全て佳作として採っていただきました。

この11年というものの詩を書きつづけてきて、一つの成果を出すことができたのかなと喜ばしく思っております。

来年はさらに現代詩手帖ユリイカにも投稿したいと考えているところです。

また公募にもいくつか出しているので、そちらの結果も待ちたいと思います。

なかなかすぐに結果が出るものではないのかもしれませんし、長い目で取り組んでいければと考えています。

ココア共和国2022年1月号に佳作として採っていただきました

嘉村詩穂名義で書いた詩「すべての痛みが去るとき」を佳作として採っていただきました。

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2022年1月号の電子版に掲載される予定です。

 

ココア共和国で佳作をいただくのは、2021年9月に嘉村詩穂名義で投稿をスタートしてから、10月、11月と、これで四度目です。

12月は慣れない自由詩を投稿して落選しました。

それ以外はすべて散文詩で、いずれも佳作として選んでいただきました。

散文詩は自由詩と比べて間口が狭く、自分自身の作品が通用するのかと不安に思いながら9月は投稿したことを覚えています。

それでもこうして着実に成績を残していることを考えると、これからも散文詩を書きつづけたいという気持ちが高まりました。

なぜ採っていただけるのかということに関しては自分なりに分析を加えていますが、それはここには書きません。

ただ、私の志向する療養詩歌の方向性とココア共和国という雑誌がマッチしたということだけは云えるのだと思います。

具体的なことに関してはこれまで日記に綴ってきたので重複は避けますが、自分なりの詩のあり方、文学のあり方というものを評価していただけた結果なのかなと感じます。

今後とも努力を重ねつつ、より良い作品を生み出していけるように励みたいです。

今年買った署名本・稀覯本

 

鷲巣繁男『石胎 鷲巣繁男句帖』署名本

元々図書館で借りて読んだ一冊だったのだが、どうしても手元に欲しくなって、献呈署名本を購入するに至った。

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振り返って見れば私の詩歌の旅はここからはじまったと云っていい。

一年の歳月をかけた、長く孤独な旅だった。その灯火となってくれたのが、この本だった。

著者の療養生活の中で生まれたというこの句集に出会わなければ、私が療養詩歌を作ることもなかったのだろう。

そういう点では、まさにこの一年の初めに出会い、その後も私を導きつづけたという点で、宿命的な一冊となった。

 

石田波郷『惜命』

療養俳句の金字塔と謳われるこの本との出会いもまた、図書館が作ってくれた。

f:id:evie-11:20211221112540j:plain元々図書館でたまたま見かけた『江東歳時記・清瀬村(抄)』と出会ったのが縁で、それからどうしてもこの『惜命』を読みたかったのだった。

今年この本と出会えなければ、私は療養詩歌を作ろうと意を決することができなかっただろうと思わせられる一冊で、間違いなく今年のベスト本だ。

病に冒された人の切実さと哀切が極まりながらも、俳句として完成された姿は、なかなか他の句集では目にすることができないのではないかと思う。

 

赤尾兜子『虚像』献呈署名本

藤原龍一郎赤尾兜子の百句』を読み、図書館で『赤尾兜子全句集』を借りて読んで、その中でも『蛇』と『虚像』が気に入り、比較的手に取りやすい『虚像』を買った。

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f:id:evie-11:20210620194232j:plain赤尾兜子うつ病に苛まれながら句作をつづけた俳人なのだそうで、その句風は前衛的で難解なのだが、切実さを持って死を描いた俳句の数々には、意味を超えながらも真に迫って私の胸に突き刺さる。

退廃と一言で称するには余りある俳人の内面性を、逆説的に証明する一冊だと感じた。

 

三一書房版『葛原妙子歌集』須永朝彦宛署名本

某サイトを見ていて、たまたま探していた三一書房版『葛原妙子歌集』が署名本だというので、浮き足立って買ってみたら、なんと須永朝彦宛の署名だったことがわかり、おいそれとさわれない一冊になってしまった。

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状態も美本で、触れた形跡はほとんどない。

私などがこの本を持っていて良いものかと思ってしまうのだが、そうは云っても偶然出会ってしまったのだからしょうがない。

元々図書館でこの版元の『葛原妙子歌集』を借りて、その立派な装丁に圧倒されてしまい、これは手元に置いてじっくり読もうと思ったのだが、またしても触るには忍びないという状況に陥ってしまった。

そのため先日出たばかりの『葛原妙子歌集』を閲覧用にと購入した。

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葛原妙子歌集

葛原妙子歌集

Amazon

私は古書マニアというわけではないし、愛書家というにはほど遠いので、こうした本との出会いは緊張してしまうのだけれども、今も大事に架蔵している。

 

大手拓次『詩日記』初版本

近代文学の初版本を架蔵するのはこれで二冊目となるけれど、それが大手拓次の『詩日記』なのが喜ばしい。

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この本に関しては、図書館で借りて読んだ現代詩文庫版『大手拓次詩集』に次のような引用があった。

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“積極的の談話はつとめて止むべし。孤独はぼくの生命である。
考へよ、空想せよ、
それはぼくの生命である。寂しき時は慰案(ママ)を内省に求めよ、”

この一節にいたくシンパシーを感じ、ぜひ『詩日記』を読まねばなるまいと買ったのだけれど、初版本ということで、こちらもおいそれと触れるものではなく、少々困ったことになった。

そんなことを気にせずに読むべきなのはわかっているのだけれど、私も一応本を愛する人間として、触れる本と触れない本とがあることはわかっている。

ここはやはり閲覧用にもう一冊買うべきか、少し迷いどころである。

 

おわりに

それにしても図書館の本との出会いから古書沼にハマってしまった感はある。

史学徒の成れの果てなので、やはり原典に触れねばならないという思いは一際強いのだろう。

今年は図書館エッセイ集を上梓した年でもあったけれど、まだまだこうして書き足りないこと、さらに話が広がりそうなことはたくさんある。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。

「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。

本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

 

-収録作品-

図書館という希望

ふたつの棚

図書館という友人

ふたたび図書館へ一

図書館の使い方を模索する

コロナ禍の図書館について

蔵書の整理

ふたたび図書館へ二

先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神

図書館という知の海に漕ぎ出す

図書館で知を拓く

学校の図書室の思い出

非常事態宣言下の図書館

本書に登場した書物

またいずれ図書館通を再開させて、その日々をこちらにも綴っていきたい。