広寒宮

アマチュア作家・雨伽詩音の活動報告その他諸々

カクヨムコン5中間選考突破しました

カクヨムWeb小説短編賞2019の中間選考の結果が発表されました。 

私が書いた「山妖記」は無事選考を突破しました……!

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作品はこちらです。

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kakuyomu.jp

 

読者選考期間中、たくさんのレビューや応援をいただき、結果として

★91・♥34・レビュー33・コメント6

を獲得いたしました。

 

最終的に、読者選考期間は

総合38位
異世界ファンタジー部門5位

 

でフィニッシュしていたので、順当にいけば中間選考も突破できるかなと思っていたのですが、やはりこうして結果となって表れるとうれしいものですね。

ひとえに応援してくださった読者の皆様のおかげです。

本当に感謝しています。

 

最終選考にまで残れるかどうかはわかりませんが、やはりコンテストに出すからにはと、それなりのものを用意して臨んだつもりです。

結果がどうであれ、ここまで来られたことにまずは感謝し、俎上の鯉になったつもりで結果を待ちたいと思います。

 

今回はじめて公募というものに挑戦してみて、ここまで結果を残すことができたのは大きな自信になりました。

私はカクヨムは自分のホームではないと思っていて、周囲からも

「雨伽さんの作品はカクヨムという場所に似合わないのでは」

「限定本や特装本を出すような人でしょう、あなたは」

と評されてきました。

それはそれで私の作品のことをよくよくわかってくださった上での評価ですし、大変光栄に思うのですが、それでも

「自分の実力を試したい。それも勝てるかどうか分からないところで試してみたい」

という無謀な野望が燃え上がっていたので、今回応募させていただくことにしたのでした。

 

これまではまったく公募に挑戦してこなかったので、プロに評価していただいたことはありましたが、実のところ自分自身の作品にあまり自信がなくて、ちょっと斜に構えていたところがありました。

「分かってくれる人にだけ分かってもらえればいい。一般受けする作品は自分には書けないし、好きだと云ってくれる人に届けばいい」と。

今もそういう気持ちは少なからずあります。

人に足元を見られることもありましたし、変に自分を卑下しすぎてしまうことも多かったです。

「あなたの作風だとなかなか難しいだろうね」と間接的に上に書いたプロに云われたこともありました。

 

でも、今回公募に挑戦して、たくさんの方に読んでいただいたり評価していただいて、「ああ私もカクヨムという場所にいていいんだ。私の作品も認めてもらえるんだ」という気持ちになりました。

今回コンテストに参加して、最も大きな収穫だったのは、その実感です。

それは私にとってなによりも得難い感覚でした。

 

商業デビューを目指しながらも、体調上の理由から、諦めかけていたのもたしかです。

それでもこの結果は私の背中を押してくれる結果になりました。

もう一度夢に挑戦する希望を与えてくれました。

 

私にはいくつか抱えているネタがあります。

ファンタジー、歴史物、そしてBL。

いずれも長編で挑みたいと願っています。

やがて日の目を見ることを祈りつつ、今はしっかり新作「ヴァニタスの系譜」と向き合って、完成まで持っていきたいと思っています。