広寒宮

アマチュア作家・雨伽詩音の活動報告その他諸々

【お知らせ】読書遍歴another story/ペーパーウェル03

◇エッセイ

 

こちらのコラボ花うさぎさんの往復書簡『カルトン』vol.rをプリントしてきました。

 

感想はこちら。

 

ちなみにこの往復書簡『カルトン』のバッグナンバーは、文フリ東京にて磯崎さんのブースで展示されるそうです。

私は体調の都合もあって当日は伺えませんが、ぜひ参加される方はご覧になってください。

 

そうして磯崎さんの溢れる文学愛に触発されて、私も読書遍歴を文章にまとめたくなり、noteに記事を書きました。

note.mu

幼少期〜大学卒業後、今に至るまでの読書歴をまとめています。やはり幼少期に読んだものは、その後の人生にも大きな影響を及ぼすものなのだなぁと。

私は子どもは産まないつもりでいますが、もし子どもを育てるなら、せめて本のある環境を整えてあげたいなと思います。それは幼少期の私が望んでも叶えられなかったことなので……。

児童書を読んでいた小学生のころは、少ないお小遣いを貯めて単行本の和製ファンタジー小説を買っていました。当時はまだ文庫も出ていなかった萩原規子『勾玉』シリーズや、上橋菜穂子『守り人』シリーズは全巻単行本で揃えたものが家にあります。

 

私の実家は基本的に本に対する理解というものが根本的に欠落していて、つい去年も母が「そろそろ終活のことも見据えてモノを減らしたいからあなたの本を処分したい」と云うので、処分されるぐらいなら引き取りたいと、実家に置いてきたそれらの大切な児童書を段ボールで送ってもらいました。

我が親ながら、本に対する愛情というものが全くないのだと思います。

モノを処分する対象として真っ先に本が選ばれるというのも、なんだか華氏451度のようで、それはそれで文学を愛好する人間としては悪くないのかもしれませんが……。

実際にこれまでを振り返ってみても、本を買ったら咎められるので、こそこそと鞄から出して本棚にしまったり、「本を増やさないで。一冊買ったら一冊減らして」と云われたりと、文学好きとしてはかなり厳しい環境に身を置いていました。

実家を離れた今では、大手を振っていくらでも本を家に置けるようになりましたが、それまでがとにかくつらかったです。

なので余計に友人から勧められた『華氏451度』の世界が身に迫って感じられたのかもしれません。

 そういう環境でも幼少期からなんとか本を読んで、素人なりにモノを書いているので、たとえば今、自分が好きなものを好きだと云えない、好きなものを親に許容してもらえない状況下にある子どもたちにも、「たとえあなたが好きなものを周りが認めてくれなくても、あなたが好きだと思えば、それは絶対に間違っていないし、好きなままでいていいんだよ」と伝えられるといいなと思います。

 

……なんだかシリアスな話になってしまいました。

 お知らせの続きに戻ります。

 

 ◇ペーパーウェル#03 

ここ二週間ぐらい体調不良が続いていて、とても原稿を書けそうにないと思っていたのですが、俳句ならば詠めそうだということで、前回に引き続きネプリ同人配信企画ペーパーウェル03に参加することにしました。

 

原稿のサンプルはこんな感じです。

前回はもっとカラフルな感じだったのですが、今回はぐっと抑えてみました。

私の創作に関しては何かと手厳しい彼からも好評をもらえたので、ちょっと自信になりました。

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 内容は冬鳥にまつわる俳句4首と、天使を詠んだ俳句1首になります。 

 ポストカードでモノクロ印刷を予定しています。一部20円です。

配信日は11/30で、プリント番号はまた追って告知いたします。

 

前回の参加時も普段あまり交流のない方々からご感想をいただきましたし、私自身読み手として他の参加者の皆さんの作品を楽しみにしているので、配信当日が今から待ち遠しいです。