広寒宮

アマチュア作家・雨伽詩音の活動報告その他諸々

器に魅せられて

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最近新たに器をお迎えした。ひとつはイッタラティーカップで、こちらは彼がご執心だったもの。

あまり私の好みではないなと思っていたのだけれど、コーヒーを注ぐとこれが映える。

私は青を使うことになったのだが、ミルクティーとの相性も良いし、描かれた図柄がエキゾチックなタペストリーにも見えて、北欧のロマンティシズムを感じさせる。

 

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それに主に休日に使っているノリタケのシェールブランよりも普段使いしやすいところもいい。

むろんこちらも上品で気に入っているし、写真のように中国茶をいただく時や、来客用にも使うのだけれど、ゆくゆくはロイヤルコペンハーゲンティーセットが欲しいと思っている。

 

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もうひとつは九谷焼の器で、こちらも彼が欲しいというので、それぞれ好みのものを選んだ。花鳥を描いているということもあって、普段花鳥風月をテーマに詩を書くことが多い私にはうってつけというところだろう。

先日Eテレの趣味どき「暮らしの道具の使い方」で、お茶請けのお菓子を豆皿に盛るという使い方を真似してみたいと思い、さっそく買いに行ったのだった。まだ種類は少ないけれど、ちょっとずつ増やせたらいいなと思う。

幸せになる 暮らしの道具の使い方。 (趣味どきっ!)

幸せになる 暮らしの道具の使い方。 (趣味どきっ!)

  • 作者: こぐれひでこ,相場正一郎,野村友里,山本浩未,甲斐みのり,引田ターセン&かおり夫妻
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2018/11/26
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ということで、日を置いて、さっそくきなこもちのチロルチョコ九谷焼の豆皿に盛ってみた。これだけでもずいぶんと雰囲気が良くなるし、お茶の時間がより充実していると感じる。


器というものに強く惹かれるようになったのは、もともと両親が焼き物の窯元を訪ねるのが趣味ということもあったし、ブランド食器を大切に買い集めてきたというところが大きいのだけれど、自分自身の意識が大きく変わったのは、箱根美術館で陶磁器を目にしたことや、金沢で工芸品の数々に触れたことがきっかけだった。

九谷焼もまた金沢の特産品であり、私にとって金沢は第三の故郷だと感じるまでに惹かれた街でもあったので、こうしてお迎えできたことを心からうれしく思う。

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そしてもうひとつ、お茶の時間に欠かせないのがアンティークのガラスの器だ。家族が目黒のお土産にとくれたもので、お茶の時間や朝食にはこれにフルーツを盛っていただく。

アンティークの品々はまだ家の中に数えるほどしかないけども、なおいっそう愛おしい。

 

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またお茶の時間を楽しむためにもう一つ欠かせないものがあって、それがこのティースプーンだ。故郷の長崎のキッチン雑貨のお店で売られていたのをなんとなく気に入ってお迎えしたのだけれども、ほんのちょっと凝ったデザインのティースプーンがあれば、お茶を淹れるのが格段に楽しくなる。ゆくゆくは種類を増やして気分に合わせて選びたい。

 

日々の中で心が擦り切れそうになることがあっても、お茶の時間が私を癒してくれる。これほどありがたいことはないと感謝の気持ちを添えながら、今日もお茶をいただきます。