広寒宮

アマチュア作家・雨伽詩音の活動報告その他諸々

読書メモ

【読書感想】太宰治「駆け込み訴え」

太宰治「駆け込み訴え」 駈込み訴え 作者: 太宰治 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 一体何のテレビ番組だったか、確かNHKの特集番組だったと思うが、朗読でこの小説の冒頭が語られていたのを鮮明に覚えてい…

【読書メモ】神保町古本まつりに行ってきました。

毎年恒例、神保町古本まつりに今年も行ってきました。 雨ということもあって、青空市は中止だったのですが、一誠堂書店で日本詩人全集が一冊100円のお値打ち価格で店頭に並べられていたので、以前から欲しかった日夏耿之介の詩が入った巻と、寝る前に読みた…

【読書メモ】海外文学再入門

普段は日本近代文学の沼に住んでいて、海外文学はどうにも苦手意識が抜けなかったのですが、フォロワーさんに勧められて、四月頃にキニャールの『音楽のレッスン』を読みました。 音楽のレッスン 作者: パスカルキニャール,Pascal Quignard,吉田加南子 出版…

2016年に読んだ同人小説

今年は同人小説に親しんだ一年になった。 自分自身も文芸同人サークル「かもめ」を立ち上げたこともあり、同人小説に触れるおもしろさを改めて感じている。 創作同人イベントとしては、昨年秋の文フリに行ったきりだったけれど、推し作家さんのご本を通販で…

2016年のベスト10冊

振り返ってみれば、今年は充実した読書生活を送れた一年だった。 山尾悠子に出会ったのも、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を読んだのも、皆川博子に再会したのも、新選組にハマったのも、宮沢賢治の世界に入り浸ったのも、朝吹真理子や円城塔といっ…

最近増えた積読本

■神保町古本まつりにて 神保町古本まつりの戦利品。『雲烟の国』(東方書店ブースにて購入)と『日本の音』は彼の手持ちの本とかぶってたらしく、気が合うねと云われました。『中国社会風俗史』は前から欲しかったので入手できて僥倖。田村書店は心強い味方で…